「人はそれぞれ色々な心配事があるものだけど
その度合いはその人の価値観や性格で違うものですね
自分の周囲を見ていると
好かれる人 嫌われる人に関係なく
あまり物事を気にしないで生きている人は
一般に健康で病気をしない感じがします
精神的なストレスが 食事や運動よりも
何よりも 癌のリスクを高める。。。
医学的にいつか証明されるんじゃないかな

健康な食事をして運動もしようと思うけど
なかなか時間がないです」

今 何故 息子がこんな事を考えているのか
分かるような気がします
嫁ちゃんのお母様が亡くなって三週間
身近な所で 病気や死が 大切な人に起こると
命について色々な事を思い 考えさせられます
自分を責めることも 後悔も起こります

息子も嫁ちゃんも二人とも心配症です
二人とも親似です
心配をするところは少し違うのですが
二人に共通している点は
あまりにも周囲の人達を大切にしたい気持ちが先行して
気持ちも時間も自由でいられない…ところです

こんな二人に
この前の「Happy」というドキュメンタリーを送ってあげようと思いました 
心配症は50%が遺伝と言っても
後の半分は自分の意思で変えられるのです
こうでなければならない…というルールから
少しずつ自分達を解放できたらきっと楽になるでしょう

あの映画ではこんなことも言っていました
例え人が3億円の福引が当たったとしても
その幸せは一時的なもので
時間が経つと 消えてしまうものです

同じ様にとても悲しい事が起こっても
それも一時的で悲しみは薄らぐものです
こういう事を聞くと 辛いのは一時的なんだと思えて
気持ちが楽になりませんか

この映画「Happy」を見て
少しでも二人が答えを見つけてくれたらいいなと思います

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投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2014年6月14日(土) 09:40