ゴルフ歴25年。ここ3年のオフィシャルハンデキャップ平均16.5。
ゴルフ好きの御仁であれば容易にに想像できる腕前だと思う。
先日、ゴルフ達者の0本さんと数回連続してラウンドする機会を得た。
食事の際に恐る恐る聞いてみた。「ボクのゴルフ、なにか気づくことありました?
こうすればもっと良くなる点とか? もっともっと良くなる点とか。これではダメだよというところは無しですよ!!」
心優しい0さん、ショット前のルーティン同様に大きく息を吐きつつ、極めて優しく、ゆったりと述べられた。「力を抜くこと。自分にできそうもないことはやらないこと。常にいいイメージを持ってショットに望むこと。」
そしてこのところ調子がいい。開眼した数だけ眼を閉じるのも真実だが、好調の裏には密かな努力もあるのだ。練習には相変わらず縁はないが、0本さんの助言をヒントに無理はせず、「悪いイメージを持たない。」が第一だ。確かにOBゾーンや池、バンカーを意識すると面白いほど吸い込まれる。そこでいいイメージだけを意識して打てというわけだ。これならボクにでもできる。なにせ想像力だけならば常に一人前のプロゴルファーなんだから。
と、ある日の買い物の空き時間、ちょうど近くに練習場があったので珍しく立ち寄ってみた。
レンジ脇のカフェバーが目に入る。なかなか見応えのある女性がテキパキと仕事している。ラージバケツ打つつもりで寄ったが、ただちにスモールバケツに変更し、打ち終えたらカフェでビールでも飲みながらイメージトレーニングすることにした。
バタバタと早撃ちしてソソクサとカフェに向かう。トイレで手を洗い、鏡を見たところで..........
「あの女性のシフトが終わり、別の人がいたりしないよな?」と、悪いイメージが頭中の白杭をよぎった。
皆さん、「悪いイメージは決して持たないでください。」
投稿者: 寿司豊味ととろぐ Sushitomi 投稿日時: 2014年1月13日(月) 20:19- 参照(119)
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