ああっ!!

という間に、今年も残すところあと10日となりました。仕事はやる事たくさんあるし、クリスマスギフトやカードも手配しなくちゃいけないし、リーガルハイの最終回も見なくちゃいけない・・・と、てドタバタしている矢先に、デイケアから電話があって、ぴろ子が体調不良なので連れて帰ってくれとのこと。そして、その翌日(今日)は多少熱っぽいので、デイケアを休むことに。明日が今年最後のデイケアだけど、行けるのか!?

こんなにドタバタしていちゃやることも出来ない~ってな訳で、ブログでもアップデートしてみます(現実逃避)。

さて、日本一時帰国で書き残していたことを一挙に書いてしまいます。

今回の日本一時帰国のメインの目的は、妹の結婚式参列だったんですが、その日は奇しくも義母の古希の誕生日で70歳になります。なので、その直前の週末(かみさんの実家滞在中)に、サプライズパーティーを開きました。

義母とぴろ子と私が近所の公園で遊んでいる間に、かみさんは、買い物に言ってくると出かけてパーティの準備。同じ市内に住む、叔父・叔母にも集まってもらい、義母が帰宅したところで、サプライズ!という段取り。パーティは上手く事が運び、義母も喜んでくれました。集まってくれた義母の兄弟も「たまにはこういうのもいいもんだなぁ」と楽しんでくれていました。

で、私はというと、酒好きの叔父さんが持ってきてくれた一升瓶(北上川っていう日本酒で、美味かった!)をその叔父さんと飲み交わし、そのまま‘passed outとなりまして、気づくと、一人で寝ていて、後片付けも終了してました。当然のごとく、かみさんに文句言われました。でも、その叔父さんも最近は一緒に飲むような人があまりいなくなったとかで、私と飲むのを楽しみにしてくれていたようです(と、前向きに考えましょう!)

その日の晩飯は、市内でも美味しいと評判の焼肉屋に行きました。が、私は酒が残っていて思うように食べられず・・ お肉はむちゃくちゃ美味しかったのに、くやしい~。次回、再訪したい焼肉屋です。

かみさんの実家から、私の実家への移動日は、新幹線での移動。ぴろ子も楽しみにしていた初・新幹線です(絵本で新幹線は見ていて知っていた)。大宮でかみさんの叔母と会うことにしたので、義母にも一緒に大宮まで来てもらいました。

大宮での食事終了後、義母とはお別れです。なんか寂しいですよね、こういうの。ぴろ子も義母と別れるのをいやがりましたが、あれこれとなだめてバイバイしました。

それから東京へ出て、高速バスで私の実家へ。

実家についた翌々日は結婚式。

妹の結婚式は、麻布の教会で執り行われました。東京タワーと六本木ヒルズが間近に見える丘の上にあり、丘を降りたら、麻布十番です。ブラッセリーともに顔だしたいなーと思いつつ式に列席。

両家親族のみ、総勢20名程度が参列した小さな式でしたが、ステンドグラスの美しい教会に、パイプオルガンとコーラスが響き素晴らしい式でした。式にはぴろ子も参列しましたが、おとなしくしてくれていました(というか、じーじが持ってきてくれた玩具で遊んでくれていた)。

妹の結婚はもちろん嬉しいのですが、次いで嬉しかったのはコチラ。

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新郎の義理の妹さんが、渋谷でワインバーを経営されているそうで、披露宴では彼女お勧めワインが出されました。おもしろいのは、このお店「日本で生産されたワイン」のみを扱っているそうで、当然、出されたのも日本のワイン。

白と赤、両方いただきましたが、カリフォルニアワインに比べると、どちらも繊細で辛口、日本酒に近いような味わいでした(日本のワインすべてがそうじゃないんだろうけど、全般的にそういう傾向があるのかなーと思ったり)。チャンスがあれば、お店にも顔を出してみたいところです。

披露宴では、出席者全員が祝辞を述べることになり、あまり妹との思い出もこれといって浮かんでこなかったので、適当に、「小さいころ良く遊んだ」なんてその場しのぎで言ったんですが、後でマイクを渡された妹は「兄とはあまり遊んだ記憶がないのですが・・」とはっきりのたまわれておりました・・(汗

さてさて、箱根温泉一泊旅行の事件は先日のブログに書きましたが、その温泉宿の話でも。
今回お世話になったのは、武蔵野別館という宿でした。今回の旅行は、母が唐突に明日温泉行こう!と切り出したことからはじまり、温泉に行くことが決定したのがその翌日(旅行当日)。箱根を選んだのは、どうやら母に、温泉のついでに神奈川に住む親戚を尋ねたいという希望があったから。そして、その日に泊まれる宿で、食事は部屋食、できれば貸切風呂があるところで、せっかくだし多少リッチな雰囲気があるところがいいなーと。それら条件を満たしたのが、箱根の宮ノ下にある武蔵野別館でした。

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写真で見ると大きい宿ですが、宿全体でも部屋数は18しかなかったと記憶。私たちが宿泊した6Fには3部屋のみで、部屋も20畳もの広さがあって快適でした。

部屋の中に無駄に(?)石庭までありました。

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温泉旅行はできれば午後の早い時間にチェックインしてゆっくり過ごしたいものですが、今回は諸事情により、自宅を出るのが午後3時以降。宿の夕食は7時までと言われており、私の実家から箱根まで、7時までに間に合うかやきもきしながらずーっと運転してました。

でも、なんとか6時過ぎには到着。これなら、ひとっ風呂浴びる時間がある!と急いで温泉に。そして、部屋に戻っての夕食です。

夕食はそれはそれは立派なものでしたが、驚いたのは子供用の食事。こんなのがテーブルに用意されていたんです。エビフライとスナックだけ?と思いきや、

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なんと3段になってました。

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大人の食事は、各人がイセエビかアワビかを選べるようになっていまして、私とかみさんはアワビなんて見たくもないのですが、日本のアワビも悪くないかもと思い、イセエビとアワビを2つずつお願いしてシェアすることに。

まだ生きて動いているアワビちゃんを卓上で焼いちゃいます。ごめんね。

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しかし、こういう小さいアワビは美味しいですよね。アメリカの大型アワビやいらないけど、小型のは食べたいなぁと思ったり。

ところで、今回の温泉宿、宿の設備と食事は満足なんですが、温泉のお湯自体に多少不満が。
箱根の宮ノ下のお湯がそうなんでしょうけれど、温泉のお湯が無色透明の無臭でして、全然温泉っぽくないんですよね。もちろん、お風呂を出てからはお肌すべすべの体ぽっかぽかなので温泉効果は得られているんですが、やはり、お湯も温泉っぽくあって欲しかった。箱根でも、強羅とか別なエリアに行けば良かったのかもですが、これだけが心残りでした。

という訳で、今年2度目の日本旅行も無事終了~。

日本から戻ってきたその日に、ぴろ子はデイケアに預けられました。そのお陰(?)か、時差ぼけもそれほど酷くなく、二日程度で西海岸時間になれてました。

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2013年12月18日(水) 11:51