6月末で、ぴろ子は2歳になりまして、2歳検診を受けてまいりました。
今までの検診では、身長、体重ともに95パーセンタイルをキープしていたぴろ子ですが(2歳児100人のうち、体重・身長の順で小さいほうから数えて95番目~100番目の範囲)、今回の2歳検診では、体重は95パーセンタイルでしたが、身長はパーセンタイル値が落ちました。ちょっとおでぶさんの方向に向かいつつあるようで、先生からは「お菓子は控えて、牛乳はローファットにしてくださいね」と言われました。
今回の検診では注射も一本打ちましたが、ちょっとしか泣かず、びっくりです。僕なんて幼稚園出るまで泣いていた記憶があるのに・・
発育も順調で、言葉も非常に多く出てきていてびっくりです。デイケアが英語環境なので、英語で話してくるのは分かるのですが、僕たちが普段使わない日本語の表現も語彙が増えているのには驚かされます(デイケアの日本語話す友達から覚えてくる?)。
英語のフレーズもたくさん身についているようです。なにぶん、まだ発音がはっきりしないところもあるので、何を言っているかわからないことも多々あるのですが(単に自分が理解できていないだけ?)、Can I help you? とか、It's my turn! とかそういうフレーズは自然と出てきています。
最近、Nope という単語を気に入ったようで、頻繁に使っています。先日、クレヨンで遊んでいるぴろ子に、これはオレンジ(色)だねーと言ったら、
Nope. It's orange.
と、「オレンジ」の発音指導を受けました... orz
It's my turn の turn なんかの発音も上手でびっくりです(かみさんが、僕より上手いよねーと笑ってました)
歌も、英語の歌では、きらきら星、ABCの歌、row row row your boatなんかは歌えるし、日本語の歌も、大きな栗の木の下でやら、チューリップ、ちょうちょ、なんかは普通に口ずさんでいます。驚くのは、歌詞を変えて、替え歌にして歌っていることもしばしば。
数字も1 から 20までは英語でも日本語でもカウントできるようになったし(後半がちょっと怪しいけど)、アルファベットも多少読めるようになりました(デイケアの賜物かな)。
さて、2歳になったので、そろそろトイレトレーニングを開始しようかということになり、トイレに補助便座を置いてその上に座らせて慣れさせるようにし始めました。しばらく前から、うんちが出たときは、「プープ出た!」と教えてくれるようになったので(毎回じゃないけど)、プープしたくなったら教えてねといってあり、プープ!と言って来たら、トイレに座らせるようにしていました。
そして、その日は来ました。7月7日の日曜の朝、かみさんが大声で僕を呼ぶ声で目が覚めたので行ってみると、ぴろ子がトイレで初ウンチをした!とのこと。かみさんは、ぴろ子のお尻を拭くウエットティッシュが手に届く範囲になくて僕にそれを取って欲しくて大声で僕を呼んだのでした。
どうやら、ぴろ子は便座に座っているのは楽しいのだけど、うんちが出ると自分でもびっくりしてしまうのか、便座から降りたがってしまうようです。かみさんもお尻を拭かずにおろすわけにはいかないとぴろ子にお尻を拭くまで待って~となだめていて手が離せなかったという訳でした。
そして、今日、7月9日の朝、第2弾うんち成功となりました。
今朝、目が覚めたぴろ子は、すぐに立ち上がって部屋から出ようとします。それに気づいた僕が、どこに行くの?と聞くと、「プープ出る。おしり、むずむずする。」と言うじゃないですか。すぐにトイレに連れて行って、おしめを脱がせて便座に座らせます。
かみさんからも、毎朝、ぴろ子を便座に座らせるのを習慣つけさせた方が良いので協力してと、前日に言われており、トイレにはぴろ子が楽しめるように玩具をいくつかおいてありました。便座に座ったぴろ子と玩具で遊ぶこと10分、全然出る気配もないので、そろそろ潮時かな?と思った頃に、ぽちゃん!と音がして、無事ウンチがでました~。
しかし、案の定、ウンチが出たあとのぴろ子は急に便座を怖がり出して降りようとします。今回は前回と逆に僕がかみさんを読んでウエットティッシュを用意してもらいました。
まだまだ2回上手くいっただけで、今後どうなるか分かりませんが、まずは良い感じのトイレ・トレーニング・スタートになったかなーと思います。
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