カルフォルニアの perch、 沢山釣り上げたらしく 色々なサイズをわけてもらったいつものように、これがアメリカ人のする事かねとビックリするほど完璧に下処理されたものを渡してくれる、一見、内臓は処理されていないのかと思える程、魚の形を崩さない処理、胸ヒレ、背ビレ、尾ときれいに止められてる ウロコも1枚も残っていない 人にお裾分けする時にはこの位までした後でするのが礼儀だと子供の頃仕込まれたらしい今回、大きな物は30センチ近くあるので、早めに消費する為に南蛮漬けを
揚げると皮が脹らむので今日は皮を引いた身で調理、皮は塩して干した後でお茶漬けネタでもつくる予定、
揚げる前に厚さをグループ分けしといた方が各片の揚がり具合を調節するのに後々便利 明日辺りにしんなりなったのが食べたいのでタマネギは多め
揚がる度 ポンポン放り込んでいく、この熱々をジュっと急激に冷ます工程で出会う酢と揚油の接触にはなんかこう説明出来難い旨味の発生があるような気がする
最後にネギを入れると表面に浮いた油分と刻葱からでるネギエキスとが絡むあの南蛮感 最初の食べ頃は室温で30分後くらいですか
- 参照(136)
- オリジナルを読む