あさってのBBQ用のとうもろこしがどこにも見つからない!というJBCオーガナイザーからのエマージェンシーメッセージを受けて、うちの近所のPak'n Saveをのぞきに行きました。ここはいわゆるSafeway系列、というか詳しくは知りませんが中身はSafewayとほとんど同じです。うちはこの店のまさに裏になるので、裏木戸みたいなところを抜けると歩いて2分かからない近さのため、何かと利用しています。店名が示すように、買ったものを自分で袋に入れるので、アメリカのスーパーにしてはレジが早いのが特徴。夜の11時。店内にはいるとすぐの生鮮品売り場でなにやらロケをしているではありませんか。こんなところでニュース映像?それともドラマ?幸いロケシーンの手前にとうもろこしのワゴンがあったので、20本の皮を剥きながらしばし観察。短いシーンを何度も撮影しています。そのシーンとは、typicalな店員のひとりが「How many more?」とか何とかいって、近くのもうひとりのtypicalな店員にひょいっとトマトを投げる。ちょうどその間を、カートを押した女性客が通りかかり、トマトが顔のすぐ前をかすめる。その女性客は「信じられない!」といった表情をして、むっとして歩き去る、というもの。近くに座ってなにやらメモしながら見ているマネージャー(?)みたいな人に何やってるの?と聞いてみると、トレーニングビデオだという。どうも従業員の教育用のビデオらしい。要するに上のシーンは、こういうふざけたことをしてお客さんを不快にさせるなという、悪い見本だったようです。このシーンを終えると、クルーは別のコーナーに移動して次のシーンの準備を始めました。私はとうもろこし20本を、それぞれ皮1枚残して剥き終わり、レジに向かいました。この時間は客もまばらなので、たいていレジひとつしか開いていないのですが、このときは電気がついているたったひとつのレジにも誰もいない。近くで掃除をしているおばちゃんがいたのですが、「何だかかんだか(よくわからない)であと5分くらいしたら戻るよ」と。あと5分!?そこで撮影関係のグループのところに行って、「この中に誰か本物の従業員の人いませんか?レジ(casher)に誰もいないんだけど」みたいなことを聞いてみる。私もアメリカ生活6年超、こんなことぐらいはするようになりました(笑)。ところがそこの人たちは全員、「俺たちは社員じゃないんだ。だからできないよ」と。予想はしていましたが、さすがアメリカ!「お客さんにこんなことはしないように、みたいな社員トレーニングのためのビデオ撮影しておきながら、誰もその場の本物のお客を相手にしないわけ?」みたいなことを一応(笑)言い残して再びレジへ。まったくこのシーンこそ撮って欲しかった(笑)。レジに戻ると、ちょうどマネージャー風の男性が出てきた。さっきの掃除のおばちゃんに、「いいからやれ」みたいな指示をする。するとそのおばちゃん、なんとレジを打つではありませんか!!!アメリカ生活6年超、こんな程度のことでは怒りなど起きません。いいブログネタができた!というわけで、新鮮なうちに書いておきます。

投稿者: A-POT シリコンバレーのバ... 投稿日時: 2007年7月13日(金) 00:12