まるで宝石のような梅干ができました!
食べないで眺めていたいくらい美しい梅干しでしょう!
「ガラス入りじゃわからん!」...ですよね。
明日 又ご飯の上にのっけた写真を撮り直します。
でもちょっとお味は先生の程良くないのですが(去年の梅干し) 私のも時間が経つにつれて美味しくなるのでしょうか。 それでも先生に持っていきましたら、合格点が出ましたよ!
そして梅干作りの沢山のアドバイス有難うございました。 来年は皆さんのアドバイスを参考にして上級編梅干に挑戦してみたいです。
以下は忘れないうちに自分への覚書まとめです。 私ができたのですから何方でもできますよ! クラシック梅干の作り方です。
(1) 梅の重さを量る。 今回は3.8キロ。 洗ってたっぷりの水に一晩浸ける。 但し軟らかく熟した梅や杏は2時間~半日くらいが良いそうです。(magさんのコメントより)
(2) 水から出して未だ表面がぬれているうちに重さの20%の塩を振りかける。
3.8キロの梅には760gの塩
(3) 重石をのせて7月頃まで(二ヵ月後です)家の中で一番温度が低いところにおく。 1週間立っても水が出ない時は重石が足りないのでもっと重くする。
(4) 待っている間赤紫蘇の用意。 梅を浸けてから1月後です。
葉だけとって水でよく洗いしっかりと乾かして塩を一杯振り 揉む。 暫く置くと汁が出てくるのでしっかりと絞る。 又塩を振りかけこれを2回繰り返す。
これを梅酢液に浸して 2日間太陽の下に置いておくともっと赤が濃くなるそうです。
それを浸けている梅に入れてもOK. 又は7月に梅を干すまでこのままにしておき、干した梅に混ぜてもOK.
(5) 7月 梅を干す。 大きなお盆の上にペーパーバッグを広げてその上に梅干を広げる。 虫がつかないように網で覆う。 3日間(3晩)。 硬めの梅干は指で少し揉むと良い。
因みにお友達(梅干し先生)のはこうです。
蝿が触らないようにカバーをしました。
先生のはこう。
(6) 3日後に梅が乾きました。
ボールに干した梅と梅酢に浸した赤紫蘇を混ぜて(赤紫蘇はちょっと絞って)瓶に詰めて完成!
軟らかくて超酸っぱくて塩辛い 昔の梅干しです。
最後まで見てくださって有難うございました。
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