Thanksgiving 休暇の最後の週末、リアムの親友がお泊りにやってきた。親戚の家以外は、お泊りの経験が無いというお友達だが、やはり7歳にもなると全然手がかからない。コリンも仲間に入れてくれて、2階のリアムの部屋に篭ってレゴやミニカーで仲良く遊んでいた。夜は、彼も大好きというStar Warsのエピソード1"The Phantom Menace" を見ながら、ピザを食べた。二人とも初めての映画。ちょっと難しいストーリーの展開だが、戦いのシーンが多いので、二人とも大興奮で見ていた。コリンにはまだ早いかと思いつつ、「全然怖くないよ~」と、最後までおにいちゃんたちと一緒に見た。いつもより遅い、10時に就寝。でも翌朝は、6時半に目が覚めたそうで、二人で静かにレゴをして遊んでいた。本当に男の子はレゴが大好き!レゴとミニカーさえあれば、何時間でも遊んでいる。彼が帰った後、夕食は外食することにした。先日、ちょっと良いことがあったので、リアムへのご褒美で、何が食べたいか聞いてみた。すると、「とんかつ!」と言うので、隣町の日本食レストランへ行ってみた。開店と同時に入ったのだが、地元の人に人気がある場所なのだろう、あっという間にいっぱいになった。(私たちは今日で2回目。)この辺りの日本食レストランはほとんどが韓国人か中国人ばかりのだが、ここはウェイトレスは二人とも日本人のおばちゃん。寿司シェフも日本人。子供たちはお子様用の「とんかつ」、私はカキフライ(定食にしてもらった)、ショーンはすき焼きを注文。日本食レストランで、日本語で注文できるここちよさ!ところが。。。定食にしてもらったのに、最初に私のカキフライだけやってきた。しばらくたつと、子供たちのとんかつ。でも、頼んだとんかつソースとコリンのフォークがなかなか来ない。忙しいのはわかるので、我慢我慢。。。そして、ショーンのすき焼きがやっと来たかと思いきや、私たちよりずっと後に来た隣のテーブルへ、すき焼きが運ばれた。思わず「え?」と顔を見合わせた私とショーン。3度フォークとソースを催促し(よっぽど、自分で取りに行こうかと思った)、やっと到着。ウェイトレスAが、「あれ、あなたのすき焼きは?」そして隣りのテーブルを見て、「あ~!!!!ウェイトレスB、間違えたわ~!!」やっぱり。。。ウェイトレスB、急いですき焼きを持ってきてくれた。ショーンが「美味しいね~。でもやっぱりお父さんのすき焼きのほうが美味しい!ん?このすき焼き、肉がないよ。」私も一緒に探したが、肉が一切れも無い(爆)。ショーンがウェイトレスBに「肉が無いんだけど」というと、彼女はキッチンへ急いで戻った。すると。。。すごい怒鳴り声が。。。ウェイトレスAがBを怒鳴っているのが響き渡った。めちゃ怖かった(汗)。ウェイトレスBは、びっくりして凍りついていた。しばらくすると、すきやきを持ったウェイトレスAが、大股で隣のテーブルへ。なぜか、肉なしすき焼きは隣のテーブルのすき焼きと勘違いしているウェイトレスA。もうここまでくると、コミカルである。何も知らない隣のテーブルの夫婦は、Aが謝りながら置いていったすき焼きを見つめて唖然。「ぼ、僕のすきやき。。。」と呆然としているショーンに変わり、私がお隣りさんに事情を説明し、「肉入りすきやき」はやっとショーンの元へ。この間、ウェイトレスAもBも私たちのテーブルへは来なく、ごめんなさいの一言もなかった。「肉なしすきやき」を注文した方、きっとお腹を空かせて待っていたんだろうな~。なんだかストレスが溜まった夕食であった~。味は美味しかったけど、もう二度と行かないであろう。リアムも「子供のとんかつ」じゃ少なすぎ~!まだお腹空いた~!と言うので、帰りにリアムの好きなフローズンヨーグルトのお店でデザートを食べ(こんなに寒いのに~!!)、家路に。

投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2010年11月28日(日) 05:48