3月末に3本のパプリカを植えました。緑のパプリカ(アメリカのピーマン)赤のパプリカイタリアのパプリカ(Italian sweet pepper)を一本ずつです。今日で6ヶ月過ぎました。今日までに収穫できたパプリカは下記の通り緑のパプリカ 12個赤のアプリカ 3個イタリアンのパプリカ 15個
赤パプリカは緑パプリカの1/4の収穫。どうしてでしょうね。それは赤パプリカが緑から赤になるのに時間がかかるからです。3個の赤パプリカは6月初めには立派な大きさだったのに緑から赤になるのに更に3ヶ月もかかったんですよ!何故こんなに時間かかかったか調べたら気温でした。赤パプリカは最初は緑色です。気温が合えばたったの10~28日で赤くなるそうですがシリコンバレーの夏は朝晩冷えすぎるのでしょう。気温が12度C(55度F)以下土の温度が20度C(68度F)以下になると赤い色素が全く作られないそうです。
変色中「ピーマンを赤くなるまで待てば赤パプリカになる」とよく聞きますけどあれは間違いです。赤パプリカは緑の時から甘みがありピーマンとは全然ちがいます。そして栄養も緑と比べるとかなり違うのです。緑パプリカ ビタミンA 12% ビタミンC 137% カロチン340mg赤パプリカ ビタミンA 105% ビタミンC 292% カロチン841mg黄パプリカ ビタミンA 3.6% ビタミンC 282% カロチン110mg(%は daily values (DV) です。1カップ(92g)食べた時に一日に必要なビタミンを対象にした%です)ここから。赤パプリカは緑パプリカの2倍のお値段ですが私なら4倍で売りたいところですね。一夏でたったの3個ですよ。
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