アメリカに帰国してから約1週間が立とうとする。母が一緒に帰ってきてくれたので、とても助かった。成田では、持参した綱(犬のリュックサック型)を初めて使い、全速力で逃げようとするコリンがはぐれないようにするのに大変だったが(汗)。でも、子供の遊び場でかなり長い間遊ばせたのが良かったのか、機内食を食べ終わるとすぐに寝てくれて、後は到着するまで熟睡。リアムはずっと映画に夢中だったし、機内はかなり快適だった。(私は一睡もできなかったけど。。。) ちょうど、日本で6週間のホームステイを終えたYFUのアメリカ人約ニ百名が同じ飛行機で、20年以上前にYFU生だった私としては声を掛けずにはいられなくなった。「私たちが生まれる前ね~」と言われてしまったが(苦笑)。皆、日本語が上手なのにびっくり!久しぶりに家族に会える興奮と、日本での楽しい思い出話に花が咲く咲く、かなり騒々しい飛行機であった。涼しいベイエリアに到着~!2週間ぶりに会うダディーの顔を見て、子供たち大喜び!!眠気も吹っ飛んだようだ。とにかく、ベイエリアの涼しいこと!そして、もう一つびっくりしたのは家が綺麗になっていること(笑)。ショーン、かなり頑張ってくれた。庭も綺麗になっていて、そしてコリンの部屋は「空」をテーマに壁の色を水色に、そして天井からコリンが大好きな惑星の模型をたくさんぶらさげた。コリン、"I so happy!"と、とても嬉しそう♪いつも東京で、息つく暇も無い多忙な生活をしている母にゆっくりしてもらおうと、アメリカでは食事は私に任せてもらっている。(日本では母の手料理をたくさんご馳走になったので、そのお礼もこめて。)ぶきっちょな娘が作る料理を、美味しい!と母は喜んでくれる。今週から、リアムは午前中はサッカーキャンプ、コリンはプリスクールのサマーキャンプがあるので、その間は私と母は近所で買い物。子供たちは、午前中で疲れてしまうのか、午後はどこにも行きたがらず、家でまったりすごす毎日。特にコリンが気に入っているのは、「塗り絵」。コンピューターから色々な絵を印刷してあげると、一心不乱に色を塗っている。母も、毎日趣味の絵葉書(はがきに水彩画を描く)に精を出していて、一枚できるたびにリアムに「上手!」と言われ、喜んでいる。昨日は、母と私とで夕食に。本当は、5年前に母が絶賛したバークレーのシェパニーズに連れて行ってあげたかったが、まだ時差ぼけが残る私、夜の遠出の運転は自信が無かったので、近場のBridgesへ。カリフォルニア料理が美味しいこのレストラン、映画「ミセスダウト」のシーンも撮影されたことがあり、このあたりではかなり有名。平日スペシャルのコース料理を食べ、大満足な母と私。その間、子供たちとショーンは私が作っておいたカレーライス6人前を完食(汗)。。。
投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2010年7月28日(水) 07:50- 参照(151)
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