アメリカから帰国して2年経過。自分の英語をTOEIC換算するとどうなのかと思い11月末に受験。前回受けたのは確か2001年くらいでスコアは確か920点前後。今回受けた時の感触は、リスニングは4~5問くらい迷う問題あり、リーディングはケアレスミスなければ多分全て正解(15分くらい時間が余った)、という感じ。今週、TOEIC委員会からメールが来て、ウェブで点数確認できるというので早速、確認したところリースニング、リーディングとも495で合計990の満点でした。TOEICの対策らしきことは何もやっていないに等しいですが、あえて言えば、(1)数年前からリスニングは米英豪加それぞれのネイティブの英語が含まれるということでしたので、とりあえずイギリス英語に耳を慣らすため、イングランドプレミアリーグ(サッカー)の試合を努めて見るようにしたり、試験前1ヶ月くらいは通勤中にiPodにダウンロードしたイギリスのスポーツトーク番組を聞いたりする、(2)前日に、時間を計って模擬試験を行い試験形式&時間管理の間隔を掴む、といったことをしました。ただ、TOEIC受験に関わらず、Businessweek, Economistなどの雑誌に目を通す、海外ドラマ&映画を字幕なしで見る、通勤中はiPodに落とした英語トーク番組を聞く、仕事で英語に触れる、ということは、日常的に続けています。TOEIC満点ですが(TOEIC940から990は誤差の範囲と思います)、はっきり言って、英語に関してcomfortable な状況からはほど遠いです。TOEICを受けることはもうないかもしれません(受ける時間とお金に価値を見出せない)。英語は自分がコミュニケートできていると思えればそれでいいので検定にはこだわらないのですが、次に受けるとすれば、ケンブリッジ英検のCPEだと思います(英検1級は大学の時に(まぐれで)合格)。ただ、このケンブリッジ英検CPE合格(に相当する判定を受ける)には、全ての面でレベルアップが必要なようでもう少し先の話になりそうです。

投稿者: シリコンバレー駐在日記 投稿日時: 2009年12月22日(火) 05:11