(業務連絡)昨日のtemp positionですが、実はCraigslistにも載せました。そしたら24時間以内に20通以上の応募があり、まだ続々と応募のメールが入り続けています。こちらとしてはうれしい悲鳴ですが、現在のジョブマーケットの厳しさを実感します・・・。----------------------さて、2年以上前に「ほとんど釣れなかった」釣りレポートを書いて以来何も書いていないので、こいつはもう釣りは飽きたのかと思われていたかも知れませんね。実はその後も何度か(ほんの何度かですが・・・)行っていて、釣れたときもあったのですが、2008年にはほとんど釣れなくなってしまったのです。家族は明らかに興味を失い、思い出したように誘ってみても「えー、釣りぃ?」「行かなーい」という冷たい反応となり、もう1年半くらいでしょうか、すっかり遠ざかってしまったのですが、私の釣りに対する思いは決して消えたわけではなく、心の奥底で常に火をともし続けていたのでした(笑)。最近になって「サンタクルーズ 釣り」とかで検索してみると、2008年はなぜか全然釣れなかったのに、今年になってまたいろいろ釣れているという記事を数本発見。本当は今度のコロンブスデーウィークエンドが3連休(息子の高校)と4連休(娘の中学)なので、会社は休みではありませんが私も休みを取って行こうかと思っていたのですが、まあ別に泊りがけで行くわけでもないし、うちから車で45分くらいなので、天気もいいし、とりあえず様子を見に行ってみようということで、この前の日曜日(4日)に久しぶりに行ってきました。こた(息子)も「ま、どうせひまだし・・・」という程度の消極的理由ながらも、朝6時半に起きて出発。以前いつもやっていたワーフ先端近くの右側で開始。とりあえず1本を遠めに投げ(サバまたはイシモチねらい)、小さな針のサビキを真下にするすると落としてみます。するとまもなく、コツコツ、くくくっと当たり。以前よく釣れた小さなサーフパーチ(と思われる魚)がひょいひょいと連れました。そのうちにもうちょっと強い引き、と思ったらうちにとっては初めてのイワシが!しかも20センチくらもいあります!これはうまそーっ!2時間くらいの間に息子と合わせて同じサイズのイワシが合計8尾。時々似たようなサイズのジャックスメルトもかかりましたが、この子たちはすみませんがいらないのでリリース。てんぷらとかにすればおいしいのですが、生のスメルトはくさいという妻と息子の意見と、うろこを取るときにまるでゲゲゲの鬼太郎アイテム(そんなのなかったかも知れないけどいかにもそんな感じで)みたいに飛び散ってところ構わず強烈に張り付くので、我が家ではちょっと敬遠されています。ちなみにこの魚は非常にアグレッシブで、一度いわしとスメルトが同時にかかり、水面近くまで引き上げている時に、スメルトの大群が残りの針のえさを追って突進してくるのが上から見えて一瞬恐ろしくなりました(笑)。あとは小アジが1尾、これもうちでは初めて。チビチビパーチは以前のようにたーくさん釣れたのですが、10尾だけもって帰ることにして、あとはリリース。他には小さなメゴチが数尾でこれもリリース。投げた方にかかったのはメゴチだけでした。イワシはこんな感じ(左下は小アジ)。うろこが一部取れていて体がまだらに見えますが、目がかわいいですよね。いろいろウェブで調べて、今回からは現地で「生き締め」してみることに。今まではそのあたりをよく知らなくて、連れた魚をそのままビニール袋に入れて氷で冷やしていました。しばらくばたばた暴れた後でお亡くなりになるのですが、どうもこれは魚を苦しませるという点でも、うまみや鮮度保持という点でも最悪な方法なのだそうです。なので今回は、いわゆるサバ折り(首折り)による生き締めと血抜き(もどき、ですが)をしてみました。なのでいわしの首が折れています。チビチビパーチは以前にも写真載せてますが、こんな感じ。こちらはうろこを取った後。サイズは10センチくらいでしょうか。イワシはおくさまの希望により全てタタキになりました。フォーカスがいまひとつですみませんが、生き締め効果かまったく臭みがなく、生姜とねぎと合わせて絶品!3枚におろした後の骨は、こたの提案で低温でじっくり揚げて骨せんべいとなり、パーチは頭と内臓を除いてから揚げ、エサの残りのエビも頭と体を別々にから揚げ。大満足のビールおつまみ&夕食おかずとなりました。今度の週末も行って来ま~す。

投稿者: A-POT シリコンバレーのバ... 投稿日時: 2009年10月7日(水) 20:30