シリコンバレーのあるベイエリアでは暑い日は窓を閉め切ってた方が涼しい、というエントリーにこんなコメントを頂きました。灼熱のセントラルバレーに住む者です。気化熱は乾燥しているので非常に有効です。水分をまずちゃんととって、きっちり汗をかくこと。もっと有効なのは霧吹きです。直接皮膚にかけるのもよいし、寝る前にベッドにさーっと吹くと驚くほど快適。ここ数年は扇風機と霧吹きで乗り切ってます。カリフォルニアは内陸に行くと暑いのですわい。本当に人が死ぬ殺人的暑さ。40度超とか。そうか、そういうところでは、自分に水を打てばいいわけですね。なるほど。寝る前にベッドに霧吹き、というのは新鮮なアイデア。そういえば、遊園地とかで、夏の暑い日には「霧を吹きかけてくれるマシン」みたいなのがある。全身霧をかけてもらうとひんやりするんですね。「夏=湿度が高い」というのに慣れてると想像するのが難しいと思いますが、汗すらかかないくらい暑いんですよね。(汗は一瞬で蒸発してしまうので皮膚上に塩分だけ残る)。髪の毛洗ったまま乾かさずに外を歩くと蒸気が上がってみるみる乾いて行くという。なお、アラブの方に赴任した方いわく、本当に暑い日は石の床の上で寝る。それすら耐え難い温度になったら、裸で夫婦抱き合って寝るそうな。人間の体温の方が低いから。うわわ。
投稿者: On Off and Beyond 投稿日時: 2009年7月1日(水) 00:26- 参照(195)
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