壮大な謎解きアドベンチャー『Myst』iPhone版がリリース iPhoneWalkerという日本語のニュースサイトから。CyanからiPhone用アプリケーションとして、ついにMystが登場。早速ダウンロードした。これiTMS(iTunes Music Store)で売っているものだが、日本版iTMSで買うと700円で、アメリカだと$5.99なのだね。日本語化されているわけでもないのに、なんでこんな値段設定になっているのだろう?あ、書くのを忘れていたけど、先週iPhoneをiPhone 3Gに変更したのだった。iPhone 3Gの感想はまた別に書くかも知れないが、昔のiPhoneから変えてみると、やはり通信速度が早くなった。その一方電池の減りが早い。通信が早くなるとウェブサイトを見ることも多くなるのだが、利用頻度が増えるとますます電池を消耗してしまう。これはジレンマだ。しかし、我ながらMystが好きだなあ。自分のブログを振り返ってみると、

をプレイしたことが書いてある。上の記事を読むと、PSP版でMYSTをプレイしたのが4回目とある。これは違うプラットフォームのソフトを購入したという意味で、同じハードで何度かプレイしているので、プレイ回数は数えきれない。同じソフト、しかも答が分かっているパズルゲームをそう何度もやるかね?と我ながら思う。(ちなみに今回も4つの時代のうち、パズルがもっとも面倒なセレーネからやろうとしている。)iPhone番は、画面の小ささが問題。特にMyst島のライブラリ内の本を読むところで、開いた本がズームアップされ、同じページを読むのに上下左右にスクロールしなければならないのが痛い。でも、その代わりiPhoneの機能を活かした部分もある。画面上で指を左右に動かすと、横に動いてくれる。「十字キーでカーソルを動かしてクリック」という操作に比べたら、ずっとよい。元々MystはMacintoshのハイパースタック上に作られたものなので、マウスを使うことを前提としている。ゲームマシンではマウスが使えないので、ジョイスティックになってしまうのだが、あれは使いにくい。画面上で指操作を使うiPhoneにはピッタリのアプリケーションと言えるのだろう。しばらくiPhoneの電池を気にしながら、Mystをプレイすることになりそう。

投稿者: Silicon Valley ... 投稿日時: 2009年5月10日(日) 23:52