スシトミには、トイレ、スシバーなどにいくつかのカレンダーが掛けてある。毎年年末になると、いろんなところからカレンダーが届くのだが、基本的に魚屋や業者から届く日本の美、食材関係のカレンダーは、常連のアメリカ人客が喜ぶのでそのまま進呈する。印刷を得意とする日系企業からのものは、従業員で分けて家に持ち帰ることが多い。そしてここ数年、ボクのお気に入りで店に掛け、お客さんからも好評なのがこのふたつだ。IMG_0058.jpgお菓子職人の木村シゲちゃんからは、毎年笑点チャリティーカレンダーが届く。丸く巻いたカレンダーの中に、シゲちゃん特製の長いチョコレート菓子が忍ばせてあるのもうれしい。2月のシリコンバレー寄席の際、スシトミ常連Y田さんの奥様がお嬢さんが、わざわざご祝儀を持ってきてくださった。師匠を紹介するとなんと、「私は橘左近の姪になります。」 とおっしゃる。これには師匠も驚かれたが、ボクもびっくり。だってこの笑点カレンダーの、寄席文字はもとより、絵も、そして笑いたっぷりの構成すべてを手がけてらっしゃるこの道の大家だったのだ。そしてもうひとつ。残念ながら先日神戸へ帰国した仲良しの Erick & Kanae が、毎年日本から持ち込んでくれるカレンダーがこれ。 IMG_0056.jpgクリントンカーフというアメリカ人版画家による柱カレンダーだ。絵に加え、英語と日本語でウイットに富んだ言葉が添えてある。英語で読んでも、日本語で読んでも唸らされるすぐれものだ。カーフさんは2年ほど前に亡くなられているので、おそらくそのご家族か、有志の人たちが作品を管理されているのではないだろうか。ウエブサイトもないし、検索しても断片的な情報しかない。どなたかこのカーフさんの詳細、作品集などをご存知の方がいたら教えてくださいね。京都と金沢にカーフスタジオというものがあったようだが、今はどうなんでしょうか。塚ちゃん、ひとっ走りたのむ。Erick & Kanae 来年もたのむ。

投稿者: 寿司豊味ととろぐ Sushitomi 投稿日時: 2009年5月25日(月) 09:27