我が家は2007年にじいさんが完全退職してから、厚生年金、会社年金が始まるまで暫くあるので慎ましい生活をしております。 特に株価が下がっているし、私達の401Kどうなっているやら、もう見たくもない!しかし、低所得になって嬉しいこともありえるんですね。どうして嬉しいかといいますと今まで 健康保険代が月に二人で14万円も払っていて一回の通院が、つまり先生とお話をするだけで5000円。 処方箋の薬は全額負担でした。 それがですね!じいさんが健康保険会社のサイトを見ていたら、低所得者向けの割引を見つけたのですよ! それによると、確定申告を提出したら保険会社が見直してくれるって書かれてあったのですって。 そしてついに連絡がきました!これからは通院が無料。 そして処方箋の薬は無料。そして毎月の支払いもかなり安くなるそうなんです。 これはですね、矢張りオバマ政権の影響によるものと見ています。政府が保険会社に梃入れする前に自発的に動いたら政府が会社運営に入り込むことはないだろうと見たのでしょう。つまり上から言われる前に正せってことです。この前テレビでハーバード大学の先生がインタビューされていましたが、アメリカの医療費が馬鹿高いのは保険会社が儲け過ぎているからだと言っていました。 そして病院経営者、 一部の医者が医療費を高くしているそうです。 アメリカの健康保険は先進国の中でも最低状況でしょう。シリコンバレーの失業率はついに11%になってしまいました。 仕事がある人は会社が健康保険をいくらか負担してくれるのですが、無職になると全額自分で払わないといけませんから、解雇=健康保険がなくなるということなのでアメリカでは健康保険に入る余裕がない人口が増えているそうです。 じいさんが去年した大腸内視鏡検査は保険がなくて全額負担だと35万円もかかるのです。 (健康保険に入っているので一割負担、つまり三万五千円でしたが) 因みに鹿児島でした同じ検査は全額負担で3万5千円でしたから、何でも10倍とみていいかも。 こんなご時勢で健康保険に入れるということだけでも幸せに感じないとと思います。 それにしてもこの不景気はいつまでも続くのでしょうか。今日もご訪問ありがとうございました。まずは病院にいかなくてもよいような元気な体つくりに励みましょう!
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