バイオリンを初めてまだ2ヶ月のリアムだが、年に一度の初めての発表会に出ることになった。リアムがバイオリンを習い始めた理由は、大好きなSちゃんと一緒にK先生のレッスンを見に行って「僕もやりたい!」と言い出したから。K先生は全てプライベートレッスンなので、Sちゃんとは月に一度のグループレッスンで一緒になるだけ。。。ちょっと不純な動機で始めたバイオリンも、今のところはとても楽しいらしい。ほっ。violin鈴木メソードで教えるK先生は、型をとても大事にしていて教え方も丁寧。正しい持ち方、正しい音の出し方を、焦ることなくゆっくりと教えてくださり、最初の1ヶ月半は4弦あるうちの一番したのE弦(ミ)だけを使って、5種類の違うリズムを弾く練習だった。先々週、やっとEの上のA弦(ラ)を弾く練習が始まり、今日の発表会は先生の後に続いて、Sちゃんと一緒にEとAの弦を弾いた。2人とも、とても綺麗な音で弾けて、最初と最後のお辞儀の時はたくさん拍手を頂いた。終わった後で、「緊張した?」と聞くと、「きんちょうってな~に?」(笑)。「ドキドキした?」と聞いたら、"No! I was excited to play!" (この頃、英語で返事をすることが多くなってきた。。。)「もっと弾きたかったな」と余裕だった。コリンも一緒だったので、リアムの演奏の後にすぐ帰るつもりだったが、ショーンがコリンを外に連れ出してくれたので、リアムと一緒に他の生徒さんたちの演奏も聴くことができた。中学生、高校生くらいになるとビバルディの四季やベートーベンのメヌエット等難しい曲もこなしていた。そして最後に先生と生徒さん(かなり大きい)で、ロドリゲズのタンゴ「ラ クンプルシータ」を弾いた。リアムも、今日の発表会で他の生徒さんの演奏を聴いて、「もっと練習したら、色々な曲ができる」ことが分かったみたいだ。鈴木メソードは、最初のうちは親も子供と一緒に習うことになっており、私も今までは全く未知の世界だったバイオリンの魅力にはまっている。私もまだEとAしか弾いていないので、他の音もマスターして、「きらきら星」をリアムと一緒に弾くのが今の夢  

投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2009年3月26日(木) 06:48