『マックス・ペイン』観てたら、マーク・ウォールバーグがものすごくシリンダーが長くて銃身の短い奇妙なリボルバーを撃ちまくっていた。 あれはタウルス社製のジャッジという銃で、45口径の普通弾と41口径の散弾が撃てる。 通常、散弾銃の銃身はスムースボアといって、内部がツルツルになっていて、 散弾はただ前方向に押されて飛んでいく。 ところがタウルス・ジャッジは普通の拳銃と同じように銃身内にライフリングが切ってある。 これで散弾を撃つと、散弾は渦を巻くように回転しながら銃口を飛び出し、遠心力でいっきに拡散する ...

投稿者: ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 投稿日時: 2009年3月7日(土) 08:00