給与交渉が決裂したオレンジカウンティのバス運転手の労働組合が土曜日からストライキを決行し公共の交通に大きな混乱を招いている。 バスの利用者の約7割は代替の交通手段がなく、半数は年収が2万2千ドル未満の世帯とあり、ストが月曜に突入した今日、多くの出勤の足が奪われることになりそうだ。 バスは現在、外部の業者を利用し30%の路線で短縮ダイヤで稼動している状態で、カウンティ内のディズニーランドリゾートなどでは車の無い従業員のためにカープールをあっせんするホットラインなどを設けて対応している。
投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2007年7月9日(月) 08:45- 参照(460)
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