俗にミソと呼ばれるカニ甲羅の裏側部分 Dungeness crab にも偶にみっちりと詰まってることがあるアメリカではだいたいこの部分はすべて洗い流され食べる所という扱いはされない 普通のアメリカ人にここを食べると言うとかなり奇異な奴という事になるので語る相手に要注意当たり外れがあっていつも美味しいというわけでないので 美味しそうな物に遭遇すればちょっと食べてみたい
小さな間接部分もあまり好んで食べられない、大きく簡単に取れる身をガシガシ食べてもっと食べたければもう1匹食べれば良いという贅沢な食べ方 この細かい関節部分、はずせば身はけっこう取れるけど まぁそれなりに面倒
大きなツメの部分と比べると3分の1程度この2つのあまり好まれない部分食べてみる
あまりミソを沢山使うと味が雑になるのでダシと卵でのばして茶碗蒸し風 殻は掃除をしてからオーブンで焼き一日干したもの
身はあまり火が入りすぎないように最後に投入 ちょっと海洋民族的笑みこぼれます
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