撮影場所は、SCCMAS、サンタクララ郡のラジコン飛行場。新しいカメラやレンズを手に入れると、いつもここへ出かけてラジコン飛行機で AF などのテストを行ってます。ラジコンヒコーキを適度な距離から撮影するとちょうどエアショー等での実機の撮影に近い状態となり、オフシーズンの練習にはもってこいの被写体です。特にこの場所は低く飛んでいる際に背景が丘となるため、ちょっと気を緩めると背景にピントが持って行かれてしまいます。AF 追従能力をテストしたり、練習したりするのには最適な環境です。で、肝心のゴーヨンですが。これまで使っていた 200-400/4 と比較して 25% 増の焦点距離となった分、背景のボケがより大きくなってるのが第一印象。レンズ単体でのシャープさはヨンニッパと比較しても遜色ないと思います。その分、開放での撮影はピントにシビアになってくるので、より精度の高いピントが求められます。これまでずっと AF ロックオンはオフにして使ってきましたが、今回のテストの結果としてはむしろ有効にして使った方が追従性が良いような印象を受けました。

投稿者: で、どうなのよ 最近。 投稿日時: 2009年1月11日(日) 13:12