明日から来週いっぱいまで、リアムのキンダーはThanksgiving Recessでお休み。今日は、Thanksgivingのパーティーをクラスでするので「皆でシェアできる食べ物一品、できれば自分の文化のもの」を持ってくるようにと前もって言われた。今朝、リアムに「えだまめ」を持たせた。(ちょっと手抜きすぎ?!)いつもの時間に迎えに行くと、先生が「お母さんたちも一緒に食べてください」と手招きしてくれた。子供たちは、もうテーブルについてお行儀よく食べている。中国の餃子、フィリピンのルンピア(春巻き)、韓国の焼肉、インドの揚げジャガイモ、そしてアメリカ人ママたちのクッキーやパイ等、美味しいものがずらり!レシピを聞きあったりして、お母さん同士もちょっとした交流会。さて、午後はリアムのキンダーの担任との面談。ショーンも昼休み中だったので一緒に参加した。その間、子供たちはSちゃんママが見ていてくださった。(Sちゃんママ、ありがとう!)私たちが一番知りたかったのは、リアムの社交性。先生は「リアムはいつもニコニコして、皆に好かれてますよ。一人でいることはなく、休み時間はいつも誰かと一緒に遊んでますよ」と言われたので安心。幼稚園(プリスクール)のときは、アジア系のNとしか遊ばなく、とてもシャイだと先生にいつも言われていたので、キンダーに入ってから社交性がでてきて安心した。先生は10月に行われたというアセスメントのテストを見せながら、リアムの理解度を非常に丁寧に説明してくださった。キンダーに入る9月までは、英語の単語は全然読めなかったのに、フォニックスを学んでからちょっとは読めるようになったようだ。そして、初めてのプログレスレポート(通信簿)も頂いた。「30まで数えられる」「名前を書ける」「大文字を書ける」「小文字を書ける」など、アカデミックなものは1~4までの4段階評価。そして、「一人で問題に取り組める」「友達の邪魔をしない」などの道徳的な評価も細かくあった。リアムの英語のことを聞くと、「英語しか話さない生徒も、毎日新しい英語の語彙を学んでいます。なので、私は生徒全員がEnglish learnerだと思っているんですよ。」先生はバイリンガル教育を教えたこともあり、彼女自身も両親がポルトガル出身でバイリンガルだそうだ。バイリンガルの子供たちのニーズをよく理解してくださっていて安心。そして、まだ2ヶ月しかたっていないのに、よくリアムのことも観察して理解してくださっていることに驚くと同時に感謝感謝。
投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2008年11月21日(金) 00:23- 参照(196)
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