Music@Menloの話し、なのですが、そのまえにiPhone近況報告。「あれがだめだ、これがだめだ」という人たちが山ほどいますが、「んなこたどうでもいいんじゃ」、という感じです。我が家には、「iPhone否定派」のダンナがでーんと鎮座しているので、否定派の気持ちもわかる。ダンナいわく「自分の電話は、おなじような機能が全部あって、しかもたった100ドル。」・・・とかいいながら、電池が切れるまでiPhoneで遊んでいるのはダンナ。「充電しろ」、と偉そう。で、否定派のダンナも感嘆してるのが、iPhoneのフォント。びよーんと拡大しても、しゅるしゅる小さくしても、どんなサイズでも超美麗なのがすごいです。これ、こうして文章で読んでも「それがなにか?」という感じだと思うが、かなり革命的インターフェースです。我が家では、夫婦の食事は新聞・雑誌を読みながら、ということが多いのだが、iPhoneインターフェース的ダイニングテーブルがあるといいな。机面全体がスクリーン。これだったら、平行して高速でいろいろなものを読み散らかせる。ああ、しかし、私は、「アップル机」の前に、どうやってカレンダーとコンタクトをsyncするかに頭を悩ませなければなりませぬ。(私はWindows国Palm県在住なのだ。道は険しい。)・・・・・・・と、まぁiPhoneはそれくらいにして、「シリコンバレー、夏の室内楽祭」。去年、おととしと私は行きました。今年の分は、今サイトを見たらチケットが殆ど売りきれているので、あせってご紹介します。電子世界在住のシリコンバレーの皆さんも、たまにはアコースティックな音を聞いてくださいませ。

投稿者: On Off and Beyond 投稿日時: 2007年7月1日(日) 19:15