マッケン氏が副大統領候補にサラ・ペイリン（アラスカ州知事）を指名して以来、何かとサラ・ペイリンについてメディアが煩くなってきました。誰かが立候補したり、指名されると必ずほじくられるもんなのね。今年誕生した彼女の次男が（5人目）本当はハイティーンの娘さんが生んだのではないかとか、ミーハー的な噂から始まって、止まらない。その中でちょっと問題が大きくなりそうなのが「Troopergate」。簡単に説明するとサラ・ペイリンさんの妹さんが離婚したMike Wootenをアラスカ州警察官＝trooperから解雇するようにディレクターのWalt Monegan氏に命令したらしい。それを無視したWalt Monegan氏に腹を立てたサラ・ペイリンさんは今度はディレクターのWalt Monegan氏を解雇しちゃったそうな。つまり「権力の乱用」を問われているわけです。これはちょっと問題になりそうな気がする。共和党は「Troopergate」の調査は11月の選挙後にしたかったらしいけど（ごもっとも）アラスカのCharlie Huggins州議員が早く決着をつけたいってんで調査開始とあいなった。先週の金曜日、調査会は早速サラ・ペイリンさんの夫、トッド・ペイリンさんに召喚状を出したそうだ！何でサラ・ペイリンさんの夫が召喚されるのって思うわね。夫のトッド・ペイリンさんは石油会社に勤めていて（スノーマシンのレーサーでもある）全く役所に職が無いにもかかわらず、州会議には必ず出席して、アラスカ州諸問題にはかなり影響力があるという。今回の「Troopergate」にも大いに関与しているらしい。共和党は副大統領の問題でこの先どうなるのかしらね。じゃぁ、民主党の方はどうなってるかというとオバマ氏の20年以上に渡って個人的にも家族のようにしてきた専属教会のジェレマイア・ライト牧師の発言がなかりマイナスになったみたい。２０％くらいは言いたい事が分る気がするけど、大統領選挙の候補者になっている人の師だからねぇ～。ちょっと怖い。今年はばあさん、初めて選挙権があるんです。さぁ、どちらに投票するべ？民主党か共和党か。関係なくて恐縮ですが、選挙権がない方、下をぽちっしてばあさんに一票を！
本当は両方とも好きじゃないのよね～。どうするべ。
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