最近ばあさんはホームメードのクリームチーズに凝っております。初めてAyeyaiさんのブログで拝見した時は興奮してしまいました。何故かと言うとクリームチーズはダイエットの大敵、コレストロール制限の大敵ですから敬遠していたのですが、自分で作るとほぼ、市販の半分のカロリーなのです。コレストロールも少ないと思われます。作り方は下記を参考に。Ayeyaiさんのブログ「ぐれベジ ・ 貧乏派」ブログを書いていらっしゃるヘロヨンさんのブログヘロヨンさんが考案なさった電気釜を使う超簡単な作り方です。下はちょっとばあさんの追加情報です。●カスピ海ヨーグルト菌は37度以上になると死ぬので70度の電気釜には向かない。 カスピ海ヨーグルトでもガーゼで水を抜くとクリームチーズができます。●アメリカの市販の無糖ヨーグルトの中にも電気釜70度Cの醗酵温度は高すぎるメーカーがありました。電気釜が使えなかったのはPavel'sというヨーグルト。これはパンの醗酵温度を使うとできます。因みに私のHBはZojirushi BBCC-X20ですが、これには24時間醗酵機能(25度C)がついています。Pavel’sのヨーグルトはこれでできました。●電気釜の保温で成功したのはSafewayで売られているlucerne Vanilla Yogurt。これは無糖ではありませんから完成したクリームチーズは少し甘みがありました。●一番良いのはオブンの醗酵温度(40度C+)を使う方法。これなら、カスピ海ヨーグルト以外はほぼ全部成功します。40度前後の温度で早いのは2時間、長くて6時間でヨーグルトができます。●クリームチーズにするヨーグルトはしっかりと固める事。でも水が浮いてくるほどに固める必要もないようです。最初に種菌とミルクをしっかり混ぜて、醗酵が始まったら静かにおいておく事。途中で混ぜると固まりません。●ミルク100%で作るクリームチーズは市販のクリームチーズと同じ味とはいえません。●市販のクリームチーズの様にまろやかな味にしたい場合は牛乳と生クリームと半々にして醗酵させると市販のクリームチーズの様になります。●自分でヨーグルトを作らなくても市販のヨーグルトがあればクリームチーズができるわけです。●出た水分はWheyと呼ばれるもので栄養満点です。アメリカでは食パン等に入っています。サプラメントの原料。で、次回はこのクリームチーズを使ったスプレッドの作り方をご紹介します。クラッカー、ベーグルに美味しいスプレッドです!クリームチーズスプレッドAyeyaiさん! ひひひ、このタイトルで又来てくれた?折角だったのにね、今日はレシピ無しでごめんちゃい!又来てね!このスプレッドのレシピに興味があったらぽちっ。
電気釜で固まったヨーグルト
水(whey)を除く。
完成したクリームチーズ
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