編集後記：昨日のニュース

昨日は随分早起きだったので、調子に乗って記事の増量サービスをしていたら、やってしまいました。自転車レース日程間違い。間違った交通規制情報でご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。その他のニュースでは、個人的にはビリー･バンクスのサイン会が一番ヒットだったのですが、こちらはあんまり反応ありませんでした。矢張り、ブートキャンプが盛り上がっているのは日本だけなんでしょうか。編集長としては、たとえ3日間でも隊長と仰いだこともあり、無料なのでネタ作りに挨拶に行ってこようかと思いましたが、ウォルナットクリークと遠いので止め。エレファントファームならロスアルトスにもあるのに。昨日一番アクセスが多かったのは、交通ルールに関する記事。最近試験を受けた人にとっては記憶に新しいところだったかもしれませんが、運転するようになってしばらくすると、試験で勉強した交通ルールよりも多くの人が実施している「現場のルール」のほうが身に付いちゃって混乱しますね。ま、杓子定規に法律を守り、「違反にならないからいいじゃん」と考えるよりも安全第一で判断するのが大事です。その点、信号があってもなくても、横断歩道でもそうでなくても、こちらのドライバは歩行者をみかけると止まってくれる率が日本より高いですよね。帰国時、こっちの感覚で止まってくれるだろうと信じ、横断歩道を渡ろうとして、何度クラクションを鳴らされたことか。牛肉リコールも「やっとか」って感じですね。あのビデオがあれだけYouTubeなどで出回ってしまっては、もう当局も動かざるを得ないといったところでしょうか。フットスパにならって全米のとさつ所をひとつひとつ立ち入り検査してみれば、あんな牛の扱いはいくらでも出てきそうなものです。しかし、こうした問題で最初に被害を受けるのが低所得世帯向けの給食プログラムってところが悲しいです。日本でも食品安全問題が去年あたりから盛り上がっていますが、これからも、食の安全はどんどん消費者にとって高くついてくるでしょう。さて、個人的なびっくりニュースなんですが、美人秘書愛用のデジカメが壊れたので、日曜の夜にアマゾンで新しいのをオーダ、その際に「一ヶ月無料で配送方法アップグレードキャンペーン」というのをやっていたので、これにもついで申しこんでみました。注文をしたのがプレジデントデーで祝日だった月曜の夜8時過ぎ。翌朝地方版を更新してから、「出荷されました」メールが届いてたのでトラッキングをクリックしてみると「DELIVERED」ともう配送済みとなっています。またまたアメリカのシステムはハイテクだけどいい加減でいかんなあ、と思いつつ玄関を開けてみたらそこにはもう昨晩（12時間前）オーダした荷物がネバダの倉庫から届いていたのでした。すっげー。

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