先月から行われているビューティーサロンの衛生検査で、サンフランシスコで2店、オークランドとサンラファエルで1店のサロンが、フットスパの衛生管理に問題があったとして、罰金と今後の定期的な改善を監視を検査を受けることになった。ビューティーサロンのフットスパは皮膚を通じて病気の感染源となるケースが多く、2000年にはワトソンビルのサロンでペディキュアを受けた100人が感染、2004年にはサンタクララカウンティで143人が感染している。サロンの利用者に対しては、フットスパを受ける場合、事前に無駄毛処理をしない、傷や怪我がある場合は完治するまでフットスパを受けないなどの予防を呼びかけている。

投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2008年2月20日(水) 09:52