リアムの幼稚園は昨日で終わり。もう夏休みだ。でも6月からサマースクールを幼稚園で取るので、ほとんど毎日通うことになる。日本の幼稚園や小学校と違い、アメリカでは「終了式」や「始業式」はない。昨日も普段どおりのクラスだったが、帰りに親代表から先生へ、皆で数ドルずつ寄付して買った子供たち全員の名前入りのマグカップをプレゼントした。9月の新学期からはまた違う先生になると思うので、リアムにとってMs.Dと一緒に過ごすのは最後の日だった。といっても、リアムはそんなこと全然わかっていない様子であった。工作はクラスの集合写真を入れた額縁。乾いたマカロニに絵の具を塗って、それを紙の額縁に貼ってあった。端っこで恥ずかしそうに上目遣いをしているリアムがいた。去年の9月から通い始めたこの幼稚園、最初は慣れかどうか親のほうが心配したが、本人は意外と簡単に溶け込み、マイペースで通い続けた。さて、今日の水泳教室はリアムのクラスメート3人が休み、リアムだけ。個人レッスンとなった。コーチはリアムに一人でちょっとでも泳げるようになって欲しいというのが明らかで、リアムとちょっと離れたところにたって「ここまでおいで」と言っている様子だった。何度もチャレンジしたが、やはりまだ一人で泳ぐのは無理。でも、「プールサイドに自力であがってプールに飛び込む」という項目はクリアし、シールを一枚もらってとても嬉しそうだった。
投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2007年5月26日(土) 04:09- 参照(418)
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