先週末は友人Shirleyの誕生日だった。毎年彼女の誕生日は一緒にお祝いをするのだが、最近恋人が出来たShirley。やはり先週は恋人と一緒にロマンティックな夕食をエンジョイしたらしい。今日は一週間遅れの誕生日を、隣町のレストランでお祝いした。彼女の恋人も一緒で、Shirleyがだ~いすきなリアムとしてはちょっと複雑だったようだ(笑)。他にはほとんどお客がいなく、ほとんど貸しきり状態だった。綺麗な庭のテラスに座って、2時間たっぷりランチを楽しんだ。途中で飽きてきたリアムは一人で池の周りを散歩したり、池に小石を投げたり。コリンはいつのまにかショーンの膝でお昼寝。今日はとても暖かい日だったので、外で食べるランチはとても気持ちが良かった。コリンはShirleyの恋人が気に入ったようで、彼女がウィンクをすると、コリンも両目をぎゅっとつぶった。その遊びがとても気に入ったようで、何度も目をぎゅっとつぶっては笑っていた。今夜、とても悲しいことがあった。。。コリンが生まれたとき、リアムがお兄ちゃんになった記念にショーンが魚を4匹買ってきた。全部種類が違う魚で、一応お父さん魚、お母さん魚、お兄ちゃん魚、赤ちゃん魚のつもりで選んだらしい。お父さん魚のザッカリーは、11月くらいに死んだ。そして今日、一番元気で一番よく食べたお母さん魚のシェリーが死んでしまった。おとといから、餌を全然食べなかったので、「病気なのかな~」と皆で心配していた。今日リアムがお風呂に入る前に餌をあげようとすると、シェリーは斜めになって浮いていた。でも、リアムが「シェリー!シェリー!」と声をかけると、いきなりすいすいと泳ぎだした。「よかった。死んでなかったね」とリアムも安心し、そのままお風呂へ。だが、それがシェリーの最期の姿だった。お風呂から上がると、シェリーは死んでいた。。。シェリーは透き通ったピンクがかった白がとても綺麗な魚だった。餌をあげると、真っ先にがつがつ食べ、見る見るうちに太っていった。そしてお父さん魚のザッカリーが死んだとき、ザッカリーの死体を守るかのにおいかぶさるようにして泳いでいた。そんな姿がこれから見られなくなると思うと、私もショーンも涙が出てきた。アメリカではペットの魚が死ぬと、トイレに流すのが慣例となっている。小さなコップに入ったシェリーを大事に持ったリアム。ショーンに「シェリーはもう天国へ行った?」と聞いた。ショーンが、「きっともう天国に行ったね」と言うと、「まだだよ。トイレをフラッシュしたら天国へ行くんだよ」そしてお祈りを始めた。「神様、シェリーはまだ死んでいません。シェリーは病気です。ザッカリーは死にました。ヘレンおばさんも死にました。アーメン」そして、シェリーはトイレに流された。。。

投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2008年2月10日(日) 05:27