昨日大統領候補選挙と同時に行われた住民投票の結果、カリフォルニア州のインディアンが運営するカジノを拡張するPorpositionは全て10%以上の格差をつけて賛成多数で認可された。これは、シュワ知事がすでに一部のインディアン種族のカジノ拡張を認めたことについて、別の4つの種族からスロット数などの拡張を求められていた件で、拡張の条件としてこれまで以上に州への上納金を増やすことが受け入れられ認可された。反対派は、今後も別の種族から同様の拡張申請が続き、カリフォルニアがラスベガス化するのではないかと懸念しているが、増える州の赤字を埋めるためにも止むを得ないという意見が強かった模様。

投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2008年2月6日(水) 09:12