このシリーズ、書き出したは良いのだけれど、書いている本人がこのオノロケ話食傷気味に。となれば、読んでくれている人はそれ以上にウンザリなのかも知れません。かと言って、ここまで書いておいて中途半端に止めるのも納得いかないので、最終話ってことで勢いに任せて載せちゃいます。コレで最後。次回からはいつものお下品ブログに戻ります(ある意味、このシリーズも下品ですが…)

この記事は
ミステリーツアーへようこそ(その1)
ミステリーツアーへようこそ(その2)
ミステリーツアーへようこそ(その3)
の続きです。

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最後の扉)When you wish upon a star

トレジャーアイランドは、サンフランシスコとオークランドを結ぶベイブリッジ建設に伴って作られた人工島だ。現在は住宅地となっているが、サンフランシスコの高層ビル群を海を隔てて眺めることができ、ビル群と合わせてライトアップされたベイブリッジも眺められるので、夜景ポイントとして知られている。

レストランを後にしたM嬢の運転する車は、ハイウェイ80号線に乗り、一路東へと走る。ベイブリッジの中間のトレジャーアイランドのランプでハイウェイを降りる。道なりに丘を下って海に面した道路に出て、右手にヨットハーバーを見れば、左手にはサンフランシスコの街並みが眺められる。車を停め、M嬢の車を降りた面々は、鮮やかに輝くサンフランシスコの灯に感嘆の声をあげる。まだ男は到着していないようだ。

この時期、街の至るところがクリスマス用に装飾されているが、サンフランシスコのビル群もまたクリスマス仕様になっている。エンバーカデロセンターの4つのビルは、縁取りされるようにライトが取り付けられ、遠めに眺めるとその存在がひときわ際立っている。。サンフランシスコで一番高いビル、トランスアメリカ・ピラミッドはその名の通り、細長いピラミッド形をしているが、その頂には、とても明るくキラキラと輝くライトが取り付けられ、このビル自体が大きなクリスマス・ツリーのように見える。

幸いにして、夜になっても霧は出ておらず、月こそ出ていないが、街の上には、無数の星も輝いている。

周囲には、自分たちの他には人はおらず、止まる事のなく永遠に続く波の音の他に聞こえてくるものはない。M嬢も、その家族も、女も、波の音を聞きながら、街の明かりをゆらめいて映し出す漆黒の海と、その向こうに宝石のように輝くサンフランシスコのスカイラインを堪能する。

トレジャーアイランド

世界中の人々を魅了し続けてやまないサンフランシスコ。今日もまた新たに日本からの訪問客の心を掴んでしまった。

美しいサンフランシスコの街並みに心を奪われていると、どこからともなく柔らかなメロディが流れてくる。


お知らせ
続きのページでは音が出ます(環境によっては出ないかもしれません)。音が出たら、序奏部が終わり歌がはじまるまで約30秒ほど待ってから、先をゆっくりと読み進んでいってください。

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投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2008年1月13日(日) 06:55