カリフォルニア・コースタルコミッションは先週、サンタクルーズのプレジャーポイントの護岸工事を許可する署名を行った。プレジャーポイントはサーフィンの名所として知られ、一年を通して毎日100名を超えるサーファーが集まるポイントだが、沿岸の絶壁が崩れかかっており、毎年1フィートずつ侵食して危険な状態にある。護岸工事については、景観を損なうこととビーチへのアクセスが悪くなることを理由に、サーファーは環境保護運動家の反対が続いていたが、周囲の自然にあったデザインの堤防を設置し、サーファーや観光客へのアメニティも同時に建設することなどを条件に最終的に合意を得たもの。

投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2007年12月18日(火) 09:31