11歳の男の子が、体重470キロ、鼻面から尻尾の付け根までが3メートル近い巨大イノシシを撃ち殺してニュースになった。これまでに狩られたイノシシの中で史上最大とのこと。狩猟解禁区域内だったので合法ではある。が、しかし、なんとも納得いかない気持ち。リンク先サイトの写真を見てもらえればわかるのだが、超巨大。こんなスバラシイ野生動物を撃ち殺すなんて、なんて無体な・・・・と。・・・・だが、よく考えると、小さいイノシシを狩るのと、巨大なイノシシを狩るのと、どう違うのか、という疑問が起こる。別に巨大だからって、これからたくさん子孫を残すわけではあるまい。少なくとも私が納得いかない、と思った理由は繁殖能力の強弱じゃない。たまたま「ものすごく大きいから」、という「見た目」が最大の要因。
投稿者: On Off and Beyond 投稿日時: 2007年5月31日(木) 23:40- 参照(470)
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