アメリカでは子供が「だれだれちゃんの家に行って来る」といって飛び出し、そこからまた別の公園などに移動し、あげく親が子供正確な位置を知らないというのはありえない "Play Date" なるもを事前にプランして其処の家まで送り届け「何時頃に迎えに着てねー」と告げられる 自由国家の中の管理Playだ突然訪れて「○○君 遊ぼー」という科白が懐かしかったりするツナガリは学校であったり、習い事であったり色々なので思わぬ遠い所からお誘いがあったりする、毎日の学校の送り迎えさえ車だし小学生に通学路なんて存在しない 親は運転手というもうひとつの職をまっとうしなくてはならない 東洋的に見ればなんと甘やかしなガキ供といったとこだ
朝から何処そこの家まで送っていくというミッションを与えられさらに何か持っていけという こういう場合アメリカの人達は手ぶらが多いが、日本人感覚だと預かってもらうのだし手ブラはどーもしっくりこないのでなにか土産を持たすという習性がぬけないのだ
こーゆう土産選びはおっさんの性分として苦手だが 量販スーパーの袋やチャイナタウンのピンクのビニール袋をさげていくのはマズイという察しはつく アメリカは基本的に包装してくれないので面倒だ 自分でするなんてありえなし
こんな時、なんとなく折り合いのつく袋に入れてくれるっていうのは大助かり (朝から開いていて)
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