ばあさんの大御馳走に多くのコメント有難うございました。自分のレスもいれて100を突破しており、びっくりいたしました。後方のコメントにはばあさんの代わりに100突破を目指して下さった方もあり、感謝に耐えません。この週末は用事で息子の住む町におりました。今夜から又皆様のブログも拝読させて頂きますね。先ずは今回の旅のお話から。息子は去年の夏からサンタローザに住んでおりますが、我が家から高速ぶっ飛ばして2時間はかかります。地図はこちら。遠いのでなかなかお尻が上がらないのですが、先週はじいさんの奥歯が折れてしまい、そして娘の歯の治療もあったので家族全員で泊りがけで行って参りました。で、今回はサンタローザにあるスヌーピー博物館訪問を実現させて参りました。娘と爺さんは、コミックファンで、毎日欠かさす4コマコミックを読んでおります。勿論、漫画「ピーナツ」も大好き。はい、チャールズ・M・シュルツ氏が書く、チャーリーブラウンとスヌーピーで有名な漫画のピーナツです。チャーリーブラウン 入り口チャールズ・M・シュルツ氏は最後の35年間、サンタローザに住と仕事場を構えて2000年に亡くなるまでサンタローザ住民であったそうです。博物館の中にはシュルツ氏が書かれた原版の漫画や他の有名な漫画家のトリビュートが展示され、漫画ファンの二人は何と2時間も見入っておりました。原版は大きな紙で、新聞に載せた漫画はかなり縮小してあるようです。意外だったのは、1950年頃に書き始めたピーナツのキャラクターが大いに変化した事。特にスヌーピーの変化にはびっくりしました。博物館のホールには日本人のアーティスト大谷芳照氏が3トンの木で作ったスヌーピーの「モ-フィングスヌーピー」が飾られています。これで50年間のスヌーピーの変化が分かるのですが、写真が又もやピンボケですみません。スヌーピーの変化最初のスヌーピー最初の頃のスヌーピー。大分違いますね。3,588ものシェルツ氏の漫画をタイルに焼付け、ルーシーとチャーリー・ブラウンの壁画を描いたのも大谷芳照氏です。何と10年間分に及ぶ漫画でできた壁画です。漫画一杯の壁壁を埋め尽くしている漫画シェルツ氏、歳を重ねる毎に表情が素敵になっているんですね。自分で漫画を書きながら笑ってしまうと言うシェルツ氏、毎日50年間も漫画を書き続けたのは矢張り天才の技だと思いました。Charles M Schulz Museum Center 2301 Hardies Ln, Santa Rosa, CA(707) 579-4452

投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2007年10月8日(月) 12:54