今日は帰国の目的の一つである義兄の一周忌でした
姉と一つ手前の駅で降りて墓地の中を遠回りしながら歩きました
時々顔にポツリと雨を感じながら 大きな墓地を迷い子になりながら
Google ナビを頼りに歩きました
私は義兄が苦手でした
姉から
「Aさんは鹿児島弁が嫌いだから標準語で話してね」
と言われてから
私は義兄に話し難くなってしまいました
私の標準語は鹿児島弁の訛りが一杯ありましたから…
義兄が居なくなった今でも姉から訛りを訂正されています
今思うと 兄は鹿児島弁が嫌いなのではなくて
東京の人になった姉に正しいアクセントを教えたかったのでしょう
だから義兄にとっては私の鹿児島弁はどうでもよかったのだと思います
クリスマスに和紙に包まれた割り箸を送ってくれたことがありました
医学雑誌に出ているらしい英語のジョークの切り抜きを思い出したように送ってくれたこともあります
折角 義理でも妹になった私と仲良くしたいという気持ちがあったのかも。。。と今になって気が付いたのです
最後の最後まで他人行儀で 感じの悪い義妹でした
今そんな自分を堪らなく後悔しています
ちびのフォトアルバム
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