チキンを買って来た時直ぐにブラインしてから冷凍
モッツエラチーズも冷凍
ピザソース(Prego)も冷凍
ご飯も冷凍しておくので 直ぐにこのチキンとご飯のパルメザン焼きができてしまいます
簡単チキンとご飯のパルメザン焼きの作り方はこちらです
時代と変わる犬の飼い方
小学校の時に住んでいた家の隣が八百屋さんでした
この八百屋さんはジョンと言う名の黒い犬を飼っていて
このジョンは賢い犬でご近所でも有名でした
いつもおばさんと店先で店番をしていて お客さんに吠えることもなく
静かにおばさんの傍に座って まるでおばさんの護衛の態でした
ある日 母が興奮して八百屋さんから帰ってきました
店先でおばさんがお客さん達にジョンの武勇談を話していたそうな
話とはこうです
日曜日 おばさんは歩いてデパートに行ったのですが
ジョンがデパートまでついてきました
おばさんはここで諦めて帰るだろうと思い ジョンを一階に置いたままエレベーターに乗ったのです
それからおばさんは買い物を済ませ 家にやっこら帰ると 何と! ジョンがいない!
何処に行ったのだろう
家に帰る時迷子になったのだろうかと 心配しいしいデパートに戻ると
何と! ジョンはエレベーターの入口で未だじっと座っておばさんが出て来るのを待っていたのでした
その話は近所中に直ぐに広まりジョンは一躍「忠犬ジョン公」
それからジョンが仔を生んだ時 母はジョンの仔なら間違いないと言ってもらってきたことがあるくらいです
今朝 小さな八百屋さんに行くと 入口にこんな可愛い仔がうろうろしていました
リード無し
何処にも繋がれていないし 直ぐに迷い仔!と思いました
飼い主が近くにいるのかなと思って暫く見ているとそんな様子もみえません
抱きあげて外にいた人達に聞いても知らないと言います
お店の中に入って 5、6人の人に聞いても飼い主は見つからず
お店の人に話してみようと思っていたら
「その犬 私の!」 という50歳くらいの女性がいました
未だ買い物が終わっていないようで
「大丈夫 その仔は外で待っているはずだから」
と言うので私は又ドアの外に置きました
60年前の八百屋のおばさんとジョンを思い出しました
何故でしょう
あの時の様に感動が湧かない
ただ無責任な飼い主と 可哀想な犬としか思えなかったのは 時代が変わったからでしょうか
ペット泥棒が後を絶たないシリコンバレー
せめてリードだけは付けて柱に繋いでおくとか
こんなに小さな犬 アメリカのカートの後ろにいたら見えませんもの
昔はペット泥棒なんていなかった・・・
国道も殆ど車は走っていなかった・・・
矢張り時代が変わったのですね
私達の犬に対する飼い方やら動物に対する気持ちが変わってきたのでしょうね
人間の環境が変わってきて人間の子育てから変わってきたのですから
ペットも変わって行くのでしょう
ちびのフォトアルバム
2011年ちびは15歳
いつもハグしきれないくらい・・・
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