今日、7月2日、私の大親友がサンフランシスコのシティホールにて結婚のセレモニーを行いました。彼女は私がアメリカに来て、初めて働いた会社の元同僚。2004年の9月に彼女がその会社に入社して以来のお付き合い。なので、もう、知り合って8年になります。今は2人とも別の会社で働いていますがその会社で、いろいろな苦労を共にした同士、という感じなのです。日系の会社でしたが、アメリカ本社のNYには日本人は沢山いましたがシリコンバレーの支社は、彼女が入社するまで実は日本人は私一人、という状況だったので日本人の彼女が入社することはすごく嬉しいことだったのですがでも、最初は少し構えて付き合っていました。というのも、他の同僚はシリコンバレーの支社長がインド人だった関係でほとんどがインド人で、もちろん、いい人も沢山いましたが人を蹴落とすことしか考えていない人も多く、根も葉もない悪口を上司に吹き込まれたり、また、信じて少しだけ愚痴を言ったら、それを上司に告げ口されたり等、何度も裏切られた経験があったので、たとえ日本人だとしても、素直に人を信じられない状況だったのです。でも、彼女は本当にいい人で、一緒に働くうちにそして、そのインド人上司に振り回されていくうちにお互いがお互いを理解しあい、公私ともに仲良くなることが出来ました。このような日本人が少ない世界で彼女と知り合えたことは本当に幸運だったとしか言いようがないと思っています。その彼女が3年? 4年? 付き合っていた彼と本日、無事に結婚いたしました。ちょうど会社がシャットダウンで、30日から4日まで連休だったので7月2日で予約したと聞いた時、「あっ、私ちょうど会社がお休みだから、立ち会いたいなぁ」と言ったら「ぜひ!」と言ってもらえたので、BARTに乗って、サンフランシスコまで行ってきたのです。彼女も彼もすごく嬉しそうで、幸せそうな笑顔がとてもまぶしかったです・・・。何度もハグをして、おめでとうを言って・・・最後に感動で涙が・・・。先ほど、彼女からメールが届きました。こういう節目の日をFさんに見届けてもらえた事がとても嬉しかったし、そのせいか特別感が増しましたよん。なんの深い意味も無く7月最初の平日ってだけで選んでしまった日程だったけど、Fさんの仕事が休みの日を偶然選んだ私、そこだけはグッジョブでした。また、涙・・・。Uちゃん、本当におめでとう!あなたの次のステップのスタートに立ち合えたこと、心から嬉しく思っています。これからまた、新たな人生が待っていると思いますがAと一緒にいろいろなことに立ち向かって、乗り越えて・・・素敵な時間を、人生を過ごしてくださいね。こんな月並みな言葉しか言えなくてごめんなさい。でも、あなたのご家族の次にあなたのこれからの幸せを祈っています。
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