山歩きから帰って ちびを外に出し
ご飯を食べさせて ようやく寝たと思って
私はお昼の支度を始めました
じいさんが部屋に入ってきて ちびが変と言うので
振り返って見ると ちびは寝床に横になったまま
4肢をばたばたと走るように動かして 口を開けて舌を出し
頻呼吸で癲癇のような状態でした
じいさんが病院に電話をし終わるまで痙攣が続いていましたから2分くらい続いたでしょうか
私は咄嗟に心臓と思ったので 胸に刺激を与えようと必死でしたが
じいさんが 止めなさい! と言いました
何もしないではいられなかったので
顔を両手で包むようにしたら ちびは私にしっかりと気が付いていたようです
痙攣の長さ 回復の速さ 瞳孔の状態から
先生は心臓発作からきた痙攣と云われました
これから 回数も多くなるでしょうとも...
外に飛び出した時 じいさんは免許証を持ち合わせていなかったので
私が病院まで運転したのですが
もし途中で命を落とすような事があったら
じいさんに運転させなかったことを後悔すると思いました
最後は絶対に 絶対に私が抱いて送ってやりたいと思っているからです
午後は 後ろ足が立たず おしっこもできませんでしたが
夜は一人で歩けるまで回復しました
今夜は鳴きもしないでず~っと寝ています
ご飯もいつものように食べました
驚く程の回復力に じいさんと驚いています
20年間も生きてきたこの小さな命が
ただただ愛おしく 最後まで大切にしてあげようと
今夜も改めて思いました
発作の時は毛布で包んでやり 終わるのを待つしかないようです
心臓の場合 肋骨の上からではなく
お腹の横から心臓に刺激を与えるのは良いそうです
(肋骨を折る可能性があるので)
今日も良いお天気です
これからはもっとちびとの時間を大切にしていきたいと思います
ちびの写真をクリックして応援してくださるととても嬉しいです!
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