ニジヤさんの塗絵コンテスト、45歳(ホントは44歳)が受賞したことを書いたところ、何人かの方から「(このコンテストは)どんな選考基準なんでしょうね?」といったご意見をいただきました。
えっと・・
僕の塗絵が受賞したことに納得いかないんでしょうか(汗
冗談はさておき、確かにどういう基準で入賞作品を選ぶのかは興味があるところですよね。
その点について、とある筋から情報が得られました。
傍から見ると、地元スーパー主催の塗絵コンテスト。こういっちゃ何ですが、受賞したからと言って、履歴書に「NIJIYA塗絵コンテスト入賞」などと書けるものでもなく(でも一瞬、そう書いてみても良いかもと思ったり)、受賞者の人生に大きく影響を与えるようなものではない訳です。
が、塗絵の選考をする主催者側からすると、我々の見えない苦労というか悩みもあるようです。
どんな悩みがあるかというと...
上手な作品を選ぶと毎年同じ人が受賞してしまう
確かに、塗絵コンテストを楽しみに毎年出している人は多いでしょうし、その中に塗絵の上手な人がいれば、毎年その人が受賞する可能性が高いですよね。受賞者が固定化されてしまうと、主催者も参加者も面白くないですよね。
なぜその塗絵が選ばれたのか?と聞かれる
塗絵コンテストの受賞作を見て、お客さんに「その受賞作品よりも、こっちの方が上手でしょ。何でそれが選ばれたの?」って聞かれることもあるようです。なぜその作品が選ばれたのか、それなりの説明が必要なようです。
また、兄弟で作品を出して、弟が受賞した場合、兄にしてみれば自分の方が格段に上手なのになぜ弟が選ばれたんだ~と納得できずに泣き出すケースもあるみたいです。
と、言うわけで、鉛筆転がしてお気楽に選ぶという訳にも行かないようです。
さて、となると、45歳(本当は44歳)作品はなぜ選ばれたのか・・。うーん、きっと、最高齢だったからじゃないでしょうかねぇ。
子供向け(と思われている)コンテストに自らの作品を提出するには勇気が必要だったでしょうから、その勇気に乾杯!みたいな・・・。または、ニジヤさんもマンネリ化しつつある塗絵コンテストに一石を投じるような作品を選んでみたかった。これを気に、大人の塗絵作品も増えてきたらまた面白いですよね。
以上、あくまでとある筋から伝聞情報なので、どこまで真実かは分かりませんが、さもありなんとは思える情報ではあります。
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