ちびが1月に輸液の皮下注射を始めて
半年になりました
一日置きに125gの輸液を注射しています
この輸液は人間の透析と同じ様な効果があるそうです
腎臓が25%しか機能していないので
体に溜まった毒素を出す為です
ちびも私達も大分慣れてきて
以前のように心臓が破裂しそうなストレスはないです
二人で分業してするので
要領も良くなり さっと済むようになりました
先ず
(私の仕事) お湯を温めてそこに輸液の袋を入れて
輸液を温めます
(私の仕事)10分程温めたら ガーゼのハンカチも入れて
注射をする場所に持っていきます
(私の仕事)温かいガーゼで皮膚を軟らかくすると
針が入りやすいとコメントで教えて頂きました
ちびはちょっとここで緊張します
(じいさんの仕事)その間にじいさんが針を変えてくれます
(じいさんの仕事)母が昔日本から持って来てくれたクボタの量りで
125gをマークします
(私の仕事)針を刺して 終わるまでそのまま
(じいさんの仕事)輸液が体に入るように力一杯 袋を押します
(じいさんの仕事)途中2回ほど量りに乗せて125gを確認します
(私の仕事)注射が終わったら暫くこうして輸液が出てこないように
指で押さえておきます
ラクダの様に背中に輸液のこぶができます
ちびも注射され上手になりました
輸液の後は体を休ませた方が良いそうです
輸液を始める前は体が衰弱しきって
水も飲まなくなっていたのに
今はお腹が空くと台所をうろちょろします(笑)
輸液はちびの命を繋いでいる大切な大切な治療です
日本製の針の事 輸液を温める事 色々なアドバイスを沢山有難うござました
お蔭さまで私達もちょっと上手になりました
こんなブログにご訪問有難うございました
今日もちびとの一日を大切に過ごしたいと思います
応援してくださるととても嬉しいです!
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