ぴろ子は、毎週一回、水泳教室に通っています。
子供向けのグループレッスンで、1レッスン30分ほどの短いレッスンです。いつかはぴろ子も一緒にアワビを取れるようにと願って水泳教室に通わせている・・・なんて訳は毛頭ないです。ただ、水泳は早いうちから覚えてもらいたいと思っていました。というのも、今住んでいるFoster Cityはもちろん、私たちが住んでいるコミュニティは小さな島になっていて、水との距離が極めて近く、万一、水に落ちても助かるようにと思ってのことです。
幸い、ぴろ子はプールが大好きでとても楽しんで通っています。
水泳教室ですが、3歳児から5歳児が参加するクラスは、レベル別に、オタマジャクシ、カエル、グッピー、タイガーバーブと分かれています(「タイガーバーブ」は縞模様のある小型の熱帯魚・・日本ではなんて呼ばれるのか分かりません)。
ぴろ子は、オタマジャクシクラスからのスタートでしたが、先日、ついに進級してカエルクラスになりました。パチパチ!!
一丁前に、オタマジャクシクラスの卒業認定証を貰ってきていました。
その夕方、親馬鹿な自分は、ひとりおもちゃで遊ぶぴろ子を見ながら、ひょっとしてこの子がこのまま水泳がメキメキ上達して、地区代表になって、ついにはオリンピックに出たりする妄想を夢見ていました。そうなったら、日本とアメリカのどちらの選手になるのだろうとか、応援団には向かいに住むDちゃんがまとめ役で、反対側に済むPとD夫妻にも応援に来てもらって・・とか。はい、親馬鹿なのは重々承知です。
なにはともあれ、早く泳げるようになってくれると良いのですが・・。
あ、オタマジャクシクラス卒業と言っても、まだ息継ぎなしでバタ足っぽいことができるようになっただけです。水の中で泳ぎっぽいことをして、1mくらいは進んでいるかなといった程度。オリンピックには程遠いな・・。
- 参照(381)
- オリジナルを読む