昨日はちびの点滴日でした
点滴は絶対に一人ではできません
必ずじいさんと役割分担して二人でしています
私の仕事は針を刺して
点滴のストッパーを開いて 袋を両手で力一杯押さえて
液を体内に流し込みます
じいさんの仕事は
ちびを膝に座らせてちびが動かないようにして
片手で針が抜けないように点滴の間5分位抑えておきます
液が流れ始めて数秒後
どうして毛が濡れてくるのかな・・・とじいさんが言うので見たら
針が突き抜けていました
急いで引っ込ませたのですが
皮膚に穴があいて そこから液が漏れてきました
仕方なく 昨日は25ccだけで点滴を諦めました
そして今朝
再び 全く同じ事が起こったのです
幸い針を戻したら液は漏れてこなかったので
最後まで150cc入れることができたのですが
私の心臓は破裂するんじゃないかと思うほど ドキドキでした
何でこんなにドキドキするのでしょう
もうパニックアタック寸前の息遣いです
ぶっ倒れそうな気分です
自分で理由を考えてみました
今日は絶対に失敗は許されない
連続で2度ちびに痛い思いをさせたくない
今日液が入らなかったら ちびの具合が悪くなる
こんなプレッシャーが頭の中で渦巻いているからだと思います
そこで解決策を考えてみました
ちびを他人と思え!
ちびは自分の子じゃないと思ったら
感情が小さくなって
冷静に自分の仕事に集中できるのじゃなかろうか
それと 何故じいさんが固定している針が
外に飛び出すのか その原因と対策を考えないとです
今じいさんがここに来たので反省会をしました
次回はもっと針を下向きに持つように
神経を集中してみると言いました
じいさんも針を持ちながら心臓がドキドキしているのでしょうか
男の人は見かけ程無いですからね
でもじいさんに私の解決策は言いませんでした
なんか 言っても分からないような気がして
今日もご訪問有難うございました
こちらは今日も恵みの雨です
老犬ちびちゃんで応援してね!
ちびは18歳6ヶ月半になりました
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