先日、うちのToyota RAV4 2011年モデル(キーレスエントリ)のリモコンの電池が切れてしまいました。
リモコンの電池が切れた場合の電池の交換方法とエンジンのかけ方を調べたので参考まで。
まずは、リモコンです。こんなのです。

リモコンには、細長い金属のキーが入っています。リモコン側面にあるボタンを押しながらキーを抜き出すことができます。

このキーを使えば、ドアのロック・アンロックができます。アワビダイビングに出かけたときなど、リモコンを持ったまま水に入ることはできないので、この金属キーを抜き出し、リモコンは車内に残して、この金属キーで車をロックし、ウエットスーツのポケットに入れて入水しているので、電池が切れてもドアの開け閉めはこれで出来ることは知っていました。ただ、これでエンジンはかけられません。
金属キーを取り出すと、細長いスリットが現れます。

ここにドライバーのようなものを差し込んでひねると、リモコンを開くことができます。ウチのリモコンの場合、金属キーの先端がぴったりこのスリットにはまりました。

中を開くとこんな感じ。

この右にあるグリーンの小さな基盤の裏側に電池が入っていました。
次の写真は電池を取り除いたところです。

さて、電池を除いた状態で、リモコンを元に戻してエンジンをかけてみます。
いつもなら、リモコンが車内にあれば、エンジンスタートボタンを押すとエンジンが始動しますが、当然ながら、電池がないので、エンジンスタートボタンを押してもエンジンは始動しません。
このような状態でエンジンをかけるには、次の写真のようにリモコンでエンジンスタートボタンを押します。

上の写真、グリーンのランプがついていますよね?これはエンジンが始動できることを示しています。
ところで、リモコンでエンジンスタートボタンを押す場合、リモコンのどこで押しても良いという訳ではなさそうです。
先の写真と反対側の辺(金属キーを抜き出す側)でスタートボタンを押した場合には、エンジンが始動しませんでした。

知っている人にはなんてことない情報ですが、知らない人も多々いると思うので記事にしておきました。
ちなみに、今回、リモコンの電池が切れて、車のエンジンをかけられなくなってしまい、某Toyota101というディーラーに電話して、リモコンの電池が切れた場合のエンジン始動方法を聞いたのです。が、回答は・・
電池を換えるしかないです!
だって。
おいおい、ディラー、しっかりしてくださいよ!!
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