あっという間にサンクスギビングも終了して、師走に突入しました。2014年も残すところあと1ヶ月です。
サンクスギビングはベイエリアの友人宅に遊びにいったものの、他にはこれといって予定もなくゆっくりと過ごしました。
そして、4連休最後の日曜日には、散髪と髪のカラーリング(というと響きが良いですが、ぶっちゃけ白髪染めです)をしていただきました。
12月って、会社のパーティとか、日本一時帰国とか、クリスマスカード用の写真撮影といったイベントがいくつかありまして、落ち武者のようなボサボサにまだらの白髪じゃいただけないということで、髪染めしてもらった訳です。
しかし、髪染めした週明けに出社するってのはちょっと落ち着かないものです。
いままで、結構白かった頭髪が、いきなり鮮やかなダークブラウンになっているんですよ。出社して、長期連休明けに会う同じフロアの同僚が、挨拶しながら、視線が自分の頭髪に突き刺さっているのを感じずにはいられませんでした。
これって、ある意味、程度は違えど、バーコードはげの人が、ある日突然かつらをかぶったのと同じような状況なんでしょうね。
当然、誰もが、「あー、ぴろりん髪染めたんだ」と気づいても、話題にはできないような。そこにちょっとした緊張した空気が形成されてしまうような場合には、こちらから「髪を染めたんだ」と振ることで、緊張緩和に努めたり。
しかし、自分で言うのもなんですが、髪が黒くなると、やっぱ多少なりとも若返ったような気がします。
何かの記事で、老人ホームでお化粧してあげることで、精神的に若返るってのがありましたが、それと同じですよね。
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