病気はある日突然やってきます。 治療法があれば 幸いですが それが聞いた事もないような難病であれば どんなに辛いことでしょう。 お友達が筋痛性脳脊髄炎(ME)という病気と診断されました。 この病気は去年から施行された障害者総合支援法の対象にはなりませんでした。
筋痛性脳脊髄炎(ME)が支援法の対象になるよう 署名運動にご協力頂ければとても嬉しいです。
<送付期限>
2014年5月10日
署名に関するページはこちらです。
こちらもお願い致します。
「福島第一原発で働く皆さんに感謝の気持ちを届けよう」という活動では 作業員の皆様に、機能性インナーとカイロを寄贈する寄付金を集めています。
アメリカ在住の方: 寄付は2014年2月28日で終わりました。
日本在住の方:3月末までです。
探していた写真
去年 コロラド州に住む義姉夫婦が我が家に訪れた時
家族と制作中のファミリーツリーを見せてくれました
じいさんはあまり興味がないようで
制作には関与していないのですが
28年前 自分が撮った写真だけは
寄与したいと言っていました
義父の葬式の後で 兄弟と義父のホームステッドを訪問した時の写真です
義父は幼少の頃 両親とモンタナ州に入植し
家族を手伝いながら学校に通い 成人しました
そこで義母に出会い 結婚し
少し離れた小さな町で新婚生活をスタートしたのです
じいさんの写真に写ったものは
モンタナ州の東部 壮大な平原の中に
ぽつん ぽつんと置き去りにされていた 義父家族の車でした
見渡す限りの草原の中に
車は秋の枯れ草に埋まるようにして写っていました
娘夫婦がスキャンしてくれたスライドの中にその写真を見つけたのです
かつては 義父達が ガールフレンドと 或いは友達と
新車を取り囲みながら
煙草を吹かし 楽しそうに談笑していたのでしょう
義姉が残していった古い写真に
結婚前の義父と義母が
当時の車に寄りかかっています
100年近い時間の流れで
全ての物が変化していく中
この数台の車は きらびやかな時を終えても
そのままの場所で 未だこうして姿を残していたのだと思うと
時間の流れに不思議なものを感じます
今日もこんなブログにご訪問有難うございます。
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