Miyukiさんのブログ「そしても今日も途方にくれる」で紹介されていた
「福島第一原発で働く皆さんに感謝の気持ちを届けよう」という活動では 作業員の皆様に、機能性インナーとカイロを寄贈する寄付金を集めています。
アメリカ在住の方: 寄付は2014年2月28日で終わりました。
日本在住の方:3月末までです。

福島第一原発で働く皆さんに感謝の気持ちを届けよう

全粒粉ベーグルの作り方

whole_wheat_bagel1

これも聞いた聞いたのレシピです
でも写真だけは新しいです
全粒粉が多い割には小麦グルテンが入っているので硬くなくてふわっとした弾力のあるベーグルです。

作り方は普通のベーグルと同じです。

(1)HBで作る場合は水と混ぜる前に粉類だけよく混ぜてください。食パンコースの捏ね(20分~25分)で良いですが、第一発酵は30分で取り出してください。手捏ねの場合は15分はしっかりと捏ねて下さい。 油を塗った大きめボールに入れて濡れ布巾をかぶせて28度位(80度F)で30分発酵させます。

●水 350cc (粉の63%)
●強力粉270g
●全粒粉 230g
小麦グルテン    50g (Whole Foodsにあります)
●サラダオイル 大さじ2  又はココナッツオイル 大さじ2
●塩 小さじ1+1/2
●黒砂糖 (ブラウンシュガー) 大さじ2 ぎっしりと
●インスタントイースト 小さじ2

(2)30分の第一発酵が終わったらケースから取り出して、8つに分割します。そのまま成形を始めます。麺棒で長方形に25~28cm位になるまで伸ばします。

shape1

(3)空気が入らないようにしっかりと長い側を巻きます。
片一方の端だけ下のように広げます。

shape3

広げた部分を片方の端にかぶせます。

shape4

裏側から見るとこうなっています。

shape5

生地はしっかり指でつまみながら閉じましょう。

shape6

境目はなるべく薄くのばしてかぶせます。

shape7
裏返して段があればここも伸ばしてスムーズにします。

(4)天板或いはピザストーンの上にくっつかないように並べます。ラップでカバーして30度で30分の第二発酵をします。発酵しすぎるとベーグル特有の目の詰まった焼き上がりにならないので30分になる頃には、前もって鍋にお湯を沸騰させておきます。

proof

(5)30分の第一発酵が終わったら、ゆっくり沸騰しているお湯に入れます。45秒茹でたら、返して、反対側をさらに45秒茹でます。 この頃からオーブンを予熱しておきます。220度C(430度F)

boil

(6)全部茹で終わったら油を塗って粉を振った天板に並べて220度C(430度F)で10分焼き、ファンがついていないオブンなら前後反対にして更に10~15分焼きます。

whole_wheat_bagel2

裏側はこんなです。

bagelbottom

明日はこれでサンドイッチです。  飽きもせずに毎日サンドイッチ。
だからパンくらいは変えなくちゃ。

じいさんのロゼッタ・ストーン

今日はじいさんの押入れから
Chiblits家の大切な記録が出てきました
これでず~っと分からなかったChiblits家の写真の謎が解明されます
っと大袈裟な事を言っているのは娘とじいさんです

2014-02-28-log

娘夫婦が2ヶ月掛かって
1966年から1990年までに撮られたChiblits家のスライド写真を
スキャナーにかけてくれました
その数 何と4170枚 
24年間にじいさんと私が撮ったスライド写真です

何十年も見ていない写真というのは自分で撮っておきながら
忘れるものなんですね
写真だけ見ても 誰の家なのか 何歳の時なのか分からないのが結構あるのです
その時に
じいさんが記録していたと主張するロゼッタ・ストーンが見つかったのですよ
撮影日 場所 従って年齢等が明確になったわけです
流石にじいさんです  パチパチパチパチ

問題は私が撮った写真ずら
何しろ この性格ですから~
記録なんて一つもありませんのよ とほほほ

モンタナ州でお世話になったホストファーザーとホストマザーと17歳の私
クリスマスツリーが後ろにあるので1966年のXmasであることは確かです

2014-02-28-xmas

1966年 モンタナ州 カナダの国境に近い人口2万人くらいの小さな町でした
本当に地球の果てに来たような町でした
マクドナルドもKFCもありませんでした

2014-02-28-snow

あったのは デイリークィーン 若い方はもうこんなお店ご存じないでしょうね
ここでじいさんとバナナスプリットを二人で食べたのが2度目のデートでした

2014-02-28-snow1

そして全く記憶がない写真がこれなのです

2014-02-28-friends

私のお友達なのですが
私が写っていないのは写真を撮ったからでしょう
どうして皆帽子を被っているのか
何の為におめかししたのか 全く記憶にありません

ブラジルからの美人留学生 エリー
一番よく一緒に遊んだサンディー
当時海兵隊と婚約していたナンシー
赤毛のダイアナ
馬乗り名人 牧場の少女 エディナ

私にもこんな青春があったのです
もう遠い遠い遠い幻のような思い出
その時から繋がっている唯一の現実がじいさんなのです
もしかしたらじいさんも幻になっていたのかも知れないのに
人生は何があるか分かりませんね

今日は平和に戻ったChiblits家です。 ご訪問有難うございました。
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投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2014年3月1日(土) 10:20