我が家の庭にはリンゴの木、梨の木、オレンジの木、レモンの木、苺畑(畳2畳くらい)そしてお野菜が数種あるのだけど、この世話をするのは私だけ。だけど、摘むのはじいさんも、息子も、娘も、ふら~っと気が向いた時だけ楽しげにしています。家族が楽しそうに摘んでいるのを見るのは私も嬉しいので、息子達が帰る前は、なるべく苺もそのままにしています。ところがっ!一人一人摘み方が随分違うんですよ。息子の摘み方: 大きそうな赤く熟したのを摘んで、虫眼鏡で調べる様に近くから全表面を念入りに見て、ナメクジがかじった形跡がない事を確認する。もし少しでも跡があれば、ぽ~んと腐葉土を作っているところに投げ捨てる。結果20個くらいの品評会に出品できるような立派な苺だけを摘んでくる。娘の摘み方: 大小かまわず、赤く熟したのを摘んで、さっと表面を調べ、ナメクジに小さくかじられている程度の苺はかごの中へ。大きく立派な苺は口を尖らしてふ~ふ~っと埃を払い、自分の口の中へポイ!洗わないで食べてしまう。 じいさんの摘み方: 虫がついていようが、食べられていようがお構いなしに苺という苺は全てかごに入れている。時にはなめくじも付いたまま。早く落ちてしまった緑のフジリンゴも全部拾って持ってくる。結果、じいさんが摘んでくる果物は半分は私が台所で捨てる事になる。じいさんが拾ってきた果物をみてみたい? なら続きを。続きを読む

投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2007年8月14日(火) 01:02