「 いつかお別れの時が来ると、私にはわかっていました。 私は青春の幻影。若者にしか見えない時の流れの中を旅する女・・・」
と言ったのはメーテルだけど(知っている?)、渡米して12年もの歳月が経ち、その間ずっとベイエリアに住み続けている自分も今やメーテルのような気分です。だって、この地にやってくる日本人の多くは、駐在員や学生さんで数年過ごしたあとで日本に帰っていく。なのに自分はずーっとこの地にいて、帰国していく友人を見送るばかり。
そして、また、今月末に「ほり&あず」ファミリーが帰国することになり、ウチで送別会を開きました。このファミリー、昨年子供が生まれたので、3人での帰国です。
彼らとカップルと出会ったのはウチで開いたハロウィンパーティでした。彼らとはまったく面識はなかったのに、そのハロウィンパーティに呼んだ友人の知り合いで、一緒に参加してきたのでした。
もちろん、ハロウィンパーティなので仮装してウチに来てくれたんですが、あずちゃんの純白の天使のコスチュームは、それはそれは本当に天使が舞い降りたのかと錯覚するほどでございました。
ほりちゃんは・・ うーん、何のコスチュームだったのか記憶なし。
この日はとっておきの青く輝くブルーシャンパンで乾杯です。
送別会に集まってくれたみなさんも超ひさびさにお会いする方ばかり。一般的によく言われることですが、やはり、子供が生まれると同じような年の子供を持つ方々と接する機会が多くなるみたいです・・ でも、これからも宜しくです~。
美男・美女のカップルが日本に帰ります。日本でもお元気で。
ご活躍を祈ってます!
- 参照(132)
- オリジナルを読む