この週末、友人のベビーシャワーに参加してきました。
その会場で、美女3名に次々に声をかけられました。先方は私を知っているようで、まったく違和感なく話しかけてくれたのですが、情けないことに、私はまったくその3名の記憶がなく、正直に「あのぉ、どちらでお会いしましたっけ?」とお返しした人もいれば、シナプスフル回転させて一生懸命思い出そうとしつつ適当に相槌を打って話を進めたり・・
もう歳なんでしょうが、こんな美人のことを忘れてしまうなんて、もう男として終わっています > 自分 orz
一方、わが子、ぴろ子なんですが。
先日、実家の父とスカイプで話していたときのこと。実家の父が、飼っている猫をぴろ子に見せてくれました。
ぴろ子はいつものように、「にゃーにゃー」と答えるだろうと思いきや、
キャット! キャット!
と、言っているじゃないですか。
絵本で猫の絵や写真を見る限り、ニャーニャーと言っていたぴろ子が、キャットって言っているのなんて初めて耳にしました。
週5日、朝から夕方5時半まで過ごすデイケアは完全英語の世界。実家にいるときだけ日本語で話しかけていますが、きっと英語の方がネイティブなんでしょうね。自分たちが知らないだけで、ぴろ子が知っている言葉はすでに無数にあるのかもしれないなーって思うと、ちょっと寂しくもなります。親の身勝手なんでしょうが。
そういえば、電話で話す真似をしているときは、"shoud I ..?" なんて言ったりしてましたっけ。よく、ぴろ子がうにゃうにゃと話しかけてくることがあるんですが、実はそれも英語で何か言っているのかも知れません。
父さんは記憶のシナプスがどんどん失われていきますが、ぴろ子は次第に拡大していっているんですね。
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